ごきげんよう!きいです。
去年の3月。私はこんな記事を書いておりました。
さて。
その後、二人は有料老人ホームの見学に行ったのか?というと…。
「まだ行っておりません。」
それはなぜか…と言いますと。
二人の意見が「人のお世話になる〝ギリギリ〟前まで、自由でいたい」で一致したからなんです。
去年の3月。
従姉は、転倒したことが原因で骨折。
いろいろ弱気になっており、介護や施設について、そして自分の老後についてたくさんの情報を集めていました。
私も質問をされれば、知っている情報を提供しました。
そんな従妹は、今どうしているか…と言うと。
今も学会で何やら発表をしたり、翻訳の仕事をしたり、海外から「今、〇〇にいま~す!」という、時差を全く考慮しないLINEを送ってきたり(笑)。
介護申請も全く不要で、私以上にパワフルに活動しています!
今、高齢であっても社会で活躍している方って、たくさんいらっしゃる。
健康に留意をして、自立した生活ができていれば「介護」は不要で、社会にとっても「人財」です。
自分のやりたいことを自分で選択し行動できる「自由」がある。
素晴らしいことですね!
私もそうなりたいと、切に願います!
私、ずいぶん前に「健康でいることが一番の節約!」というようなことを書いていますが。
お金云々もそうですが、せっかく手に入れたこれからの時間と人生が、楽しいかそうではないか…も大きな問題。
健康と自立…本当に大切です!
そんな話を書いていて…以前、ちょっとだけ触れた〝「過剰診断」とか「過剰医療」とか〟という話が、頭をかすめました。
次回は、それについて書いてみようと思います。
