ごきげんよう!きいです。
先日…同僚と、定年に向けての身の振り方を考えました。
自分が定年までの間に、何ができなくなって、何ができて、何をしなくてはいけないのか。定年後も残って仕事をするのかしないのか。
年をとるということ
実は私…この5年以上、職場へ提出する年間目標に必ず掲げているのが「職場内終活」でした。
まりぃさんの介護でへとへとの毎日で「今日も倒れない」が毎日の目標だったので、いつ自分が出勤できなくなっても良いように…というのが頭を離れなかった。
その頃から、少しずつ後輩へ任せられる仕事は任せて、幾つかのリーダー役も降りて。
それでも、だんだん日常の訪問で失敗をしない事だけで精一杯になってくる。
それも仕方がないことだと、同僚と共有をしたのです。

物忘れもある。集中力が続かなくなる。体力的にきつくなる。
それを受け入れながら、仕事を続けないといけない。
「きいさん…最近、認知症???」と思ったら、肩を叩いてくれとは、所長に伝えているけれど。
あと何年、仕事ができるかな。
あと何年、仕事を続けないといけないのかな。
年金を受給できるのは65歳。
それまでに仕事を辞めたら、収入がない。
65歳の自分、まだ元気で仕事ができるのかな。
65歳はまだまだ若いって言われるけれど。
本当かな。
そんな気分になっちゃいました。

自分の終活の中には、仕事の辞め方も含めて考えないといけない。
未来って分からないからなぁ。
老いを受け入れるのって、難しいことではないけれど。
ちょっと複雑。
ただ一つ。
自分が職場にいることがみんなの迷惑になるのなら。
潔く去らないといけない。
それはいつでも頭の中に入れておかないといけないな。
そう思ったのでした。