兄の戸籍謄本

介護の現実

 ごきげんよう。きいです。

兄の戸籍謄本を入手する。これが結構面倒くさい(失礼!)作業で。

もし本籍地が今住んでいる市内だったら、すごく簡単だったのですが…。

そうでないばかりに「お取り寄せ」になってしまいます。

お取り寄せ

 兄の本籍地は県外になっています。そのために最寄りの区役所やマイナンバーカードで入手するわけにはいかないのです。

 本籍地の市役所へ、HPからダウンロードした戸籍謄本の請求書に必要事項を記載し、必要な枚数分の定額小為替を郵便局で購入し、返信用封筒と共に郵送しての取り寄せです。

これが…。兄の所にプリンターが無いばっかりに…。

また私が自宅でプリントアウトして用意し、兄に自分で記入してもらい、私が郵便局へ行き切手や定額小為替を買って郵送する…ということに。

急ぐ場合には速達にしないといけないし、そうなると料金も変わって来るし。

これ、私がいなかったら…。いったいどうするんだろう?

世の中には、私みたいな役割を担う人がいない「おひとりさま」と呼ばれる在宅療養者もいる筈だけれど…。

皆さん、どうされているのでしょう?

どうすれば?

ケアマネさんがこの役割を担うのかなあ?障がい福祉相談支援専門員さんかしら?

「自筆」が困難な場合は…?

自分が今後「おひとりさま」になる可能性が有るか無いか。

「おひとりさま」ではなくても、家族が誰一人近くに住んでいなかったら…?

これも元気なうちから、考えておく必要があるんだろうなあ。

本籍地を移しておくという方法もあるかもしれないけれど。

何が、どんな方法が、一番良いのか。

「一緒に考えてくれる人」

これが一番必要なんだろうな…と思いました。

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