ごきげんよう！きいです。
兄が公正証書遺言を作成するために、公証役場へ行ってきました。私は兄を送り、終わるのを待って待機していただけなのですが…。これもまた初めての場所と初めての経験。必要以上に気を張っていたのか、終わった後はどっと疲れてしまいました。
Y先生の気使い
公証役場に到着した時、少しではありましたが雨が降っていました。
Y先生は事前に私に電話を下さり「車を建物の前に停めて、お兄さんに降りてもらって下さい。私が迎えに行って、先に公証役場へご案内します」「お兄さんに降りてもらったら、ビルの後ろへ回ってコインパーキングに車を停めて下さい」等、細かな指示を出して下さいました。すべては兄の身体に負担を掛けないため。
小雨の中、杖をついて歩く兄に傘をさしかけて濡れないように配慮して下さった事。
椅子の無いビルのエントランスで兄が私を待たずに済むように、先に入室してくれた事。
その細かな気配りが、本当にありがたかったです。
私は、車を停めてから入室したので遅れて到着。兄が遺言書作成をしている時間は別の場所で待機をしていました。兄が誰の影響も受けず、自分の意思を明らかにするためです。
私に「終わったよ」と声がかかるまでには、そんなに時間がかかりませんでした。
感覚としては15～20分程度でしょうか。兄もそんなに疲れていない様子です。
公証役場にお支払するお金も、Y先生へお支払するお金も、私が用意していた金額を兄がその場でお支払い。
公証役場の公証人へ支払った金額は「25,500円」
Y先生へ支払った金額は「公正証書（案）作成代理（遺言書）60,000円＋証人2名の依頼で20,000円＋戸籍謄本の取り寄せと代行にかかった費用1,450円＋送料1,000円＋消費税8,100円。合計90,550円」
合計116,050円でした。
すべてが終了して帰宅する時もY先生の気配りは到着時と同様。
私が建物の前に車を停めて兄へ電話をかけると、数分後兄に寄り添って歩いて下さるY先生と事務所の方の姿が…。
本当に、本当にありがとうございます…。感謝以外の何ものでもありません。
