ごきげんよう!きいです。
この週末は、緊急待機ではなくお休み。
家をちょこちょこ片付けしたり、電池が切れた腕時計の電池を交換したりと、平和に過ごしました。
本棚を片付けして、古いカタログや雑誌にサヨナラ…。そして奥にあった古い本を手にして、思わず見入ってしまいました。
その本は、別冊宝島「日本人の給料大全」。2017年に発行されたもの。
へ~。私、なんでこの本を買ったんだったっけ?
あ。息子の就職前に、いろいろ知識を深めたいと思って買ったんだったな。
そう思いだしました。
お給料の額って案外知らない
この本には、232職種の給料が比較されているほか、27業界306社の平均年収データ、AIに代替可能性が高い職業・低い職業、自治体別公務員の年収トップ100など、
なかなか知ることができない「お給料の額」「これからの時代に強い職業・そうでない職業」がハッキリと書いてありました。
6年前の本なので、今とは状況も金額も変わっているとは思います。
でもね。
ページを開くと「准看護師」が載っていたんです。
それによると…。
世代別平均年収
20代:319万円
30代:383万円
40代:412万円
50代:439万円
平均年収
403万円 (男性平均:412万円・女性平均:402万円)
生涯賃金
1億4893万円

金額だけ書いてもピンときません。
平均年収が400~410万円台の職業をいくつかピックアップしてみると…。
・理学療法士・作業療法士:407万円
・服飾デザイナー:400万円
・自家用貨物自動車運転手:407万円
・保険外交員:408万円
・とび工:400万円
・大工:410万円
・配管工:407万円
・プロセス製版工:409万円
・大庄社員:408万円
いかがでしょう。
この平均年収は、事務・アシスタントの仕事、ファッション・美容の仕事、食の仕事、介護の仕事、保育師や幼稚園教諭よりも高いんですよ。
ちなみに、内閣総理大臣やプロ野球選手、フリーアナウンサー、力士、ユーチューバー
のような、「およそ」としか言えなかったり「活躍により金額が異なりすぎ」な職業は別として。
この本で金額が明らかになっている、トップ年収の職業は…。
医師でも弁護士でも、大学教授でもありませんでした。

平均年収:2047万円
生涯賃金:7億1886万円
航空機操縦士(パイロット)でした!
※繰り返しますが、2017年の情報です。あくまでも、へ~というお気持ちで受け止めて頂ければ幸いです!