ごきげんよう。きいです。
医療費の負担額割合や介護保険料の負担額等、医療や介護に纏わる負担額が増えていることは今までにもお伝えした通りなのですが…。
あまり話題には上がりませんが、実は…障がいのある方の負担額も増えているのです。
医療保険も介護保険も、障がいに関する受給者証等…いろいろな証明書が切り替えとなる時期があります。新しい物が届いたとき、私達も確認をするのですが…。
何と!障害のある子供さんの負担額まで増額になっていたではありませんか!
今更でごめんなさい。
だけど、本当にビックリしました。
そのご家庭の収入により金額は異なり、数千円という増額ですが。
いやぁ、「値上げ」。本当に切実です。
保険や社会保障の制度を維持するために、みんながそれぞれ負担を背負わないといけない。
その負担がどんどん増えて来ているのがわかります。
だけど負担しないと本当に維持できないのです。
先ずはしっかり自分の経済を維持して、納めるべきものはきちんと納める。
特に年金や介護保険料を払わないでいると、後々大変なことになります。
必要な時に、手にすることができなくなってしまいます。
実際に、病気のために下肢が麻痺してしまい車椅子生活になった方。年金を納めていなかったために、障害年金はもちろん老齢年金も受け取れず、お子さんの「お世話になっている」というケースもありました。
「後で何とかなる」と思っても「どうにもならない」という事は現実にあります。
または「どうにかなっても、不本意な事を渋々受け入れないといけない」という結果になることも。
特に若い皆様は、よくよく考えていかないといけないことだと思います。
4月に入り、益々値上がりするものが増えるとか…。
頑張りましょう!
頑張ったら良いことがあるのかどうかは分からないけれど。
やるしかないから。