年金事務所へ

介護の現実

 ごきげんよう。きいです。

 兄の各種手続きを区役所で行いました。その際に「年金についての手続きは、県の年金事務所でお願いします。お兄様は年金を受給される前にお亡くなりになっているので、受け取れるお金について確認してください。電話で予約をとってから言って下さいね」と案内されました。

あらら。今日手続きをできるだけ済ませたかったんだけど、無理かしら?

先ずは予約を…と電話をしてみました。

電話が…

 区役所で頂いた年金事務所の連絡先が掛かれたプリント。

 来訪相談のご予約

「予約受付専用電話」とあり、そこに電話番号が書かれています。

受付時間は「月曜日から金曜日(平日)午前8時30分から午後5時15分」とのこと。

やっぱり今日のうちに予約だけでも取っておかないと。

仕事の合間の連絡は、私には難しそうです。

年金事務所がある方向も、自宅よりは今いる区役所からの方が近いし。

(まさか今日、このままどうぞ…という訳には行かないでしょうけれど…)

とにかく電話を…と、かけてみましたが…。

何度かけても、繋がらない!

「年金事務所って電話が繋がらないよね」と聞いたことはありましたが。

ま~あ、本当に繋がらない!

仕方がないので、一旦帰宅しそこからも何度かかけてみましたが…。

やっぱり繋がらない!

この調子じゃあ、予約すら取れない…ということで、時間の余裕のあるうちに直接行ってしまえ!と、保健センター経由で年金事務所へ向かいました。

年金事務所にて

 年金事務所に着くと、受付で「電話が繋がらなかったので、予約だけでもと思い伺いました」と伝えました。

 受付の方は「申し訳ない」と、予約が取れそうな日をすぐに確認して下さったのですが…。

 予約の枠の残りがあまりにも少なく、随分先になってしまいそう。

 仕事のスケジュール調整も必要で、今すぐ返事をすることができません。

 予約をとっていても「しばらくお待ちいただくかもしれませんし、相談の内容によってはどれくらいの時間がかかるかも予測はできません」と言われてしまっては、益々ハードルが上がります。

「予約をとらないで、待つということは?」と伺うと、「その時になってみないと…何時間もお待ちいただくことも…」と。

 今日は一日手続きにあてると覚悟もしていましたから、私も腹をくくりまして。

「このまま待たせて頂いて良いですか?」

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