ペットとの付き合い方

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 ごきげんよう!きいです。
最近、ペットを飼っているご家庭が多い印象を受けています。
今日も室内犬を飼っていらっしゃる方の元へ訪問。
遊んで!遊んで!のアピールが可愛かったです。
利用者様の足の爪を切るために、靴下を脱いで頂いたところ、「くわえて持って行っちゃうので、隠して下さい」と娘様。
お布団の中に隠して爪切り続行です。
実はそんな私…。ペットがあまり好きではありません。
「嫌い」という程ではないんです。
だけど…本当は好きじゃないんです。

訪問すると「遊んで!」と足にまとわりつくワンちゃん。
切った足の爪が飛び散らないように敷いた新聞紙の上を、駆け抜けるワンちゃん。
可愛いですね!やんちゃですね!と営業スマイルで対応しますが、内心は「走り回らないように抱いていてくれないかな~」「ハウスへ入れてくれないかな~」と思うのです。
大切な家族だと言う事は重々承知の上。
ですが、「仕事をしに来ているんです!」と思ってしまって…。
時々訪問看護師やヘルパーが犬に噛まれるというトラブルもおきています。
…申し訳ないです。

 ちなみに猫はアレルギーがあります。
昔は喘息発作を起こしもしましたが、大人になり発作は起きなくなりました。
だけど「胸が重くなる感じ」と申しましょうか…。
嫌な感じがあるのです。
猫を飼っているご家庭も多いです。
マスクをしていれば大丈夫なので、今の時期は「アレルギーで…」と説明しなくて良いので助かります。
猫は警戒心が強いので、訪問中に近寄ってくることが少なく、それもありがたいです。

あるご家庭の奥様。
「うち、猫を飼い始めたんです。きいさん、大丈夫ですか?」
「いえ、アレルギーがあるんですよ。で…」
〝でも、マスクをしていれば大丈夫です〟と言おうとしている途中だったのですが(笑)。
「大丈夫ですよね~!」と言い切られてしまった。
他の方なら気にしないところなんですが…。
奥様、獣医さんですよね!(笑)
もう!
アレルギーだって言ってるじゃん!(心の声)

…という訳で、私が乗る移動車両には〝マスクの予備(多め)〟と〝衣類用コロコロ〟が欠かせません。

時々「私の衣類に着いたペットの毛などが、次の訪問先のご家庭に持ち込まれることもあるだろうな…」と思うのです。
その次のご家庭の方が、私のようにアレルギーだったら申し訳ないなと思うのです。
 だから私、あえて黒いズボンを履くことが多いです。
ペットの毛、埃、ご老人の白髪等が目立つように。

 ペットとお住まいの方がいらっしゃったら…お忙しいのは分かりますが、ケア中だけで構わないので、かわいいペットをお部屋から遠ざけて頂きたい!
そして利用者様のベッド周囲だけでも良いので、掃除機もしくはコロコロをかけておいて下さると助かります。
きいからの、超個人的なお願いでした…。

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