ごきげんよう!きいです。
最近私の周りでペットを飼っている人の割合はぐんぐん上がっています。あなたの周りではどうですか?
ペットを飼っている人にとっては、犬や猫ではあるけれどかけがえのない家族の一員。時には我が子・我が孫と同然という方もいらっしゃいます。とても大切な存在であることが、ペットについて語る際の様子や表情から伝わってきます。
今日はペットと暮らす皆さんから伺った、うれしいことや心配な事についてお伝えします。
高齢者とペットの生活
私の周りでペットを飼っている人の多くは、子供さんが成人して独り立ちされたご夫婦や、両親と子供さんで構成されるごく普通のご家庭だったりします。もちろん高齢のご夫婦もいらっしゃいます。
その中で、今回は高齢の方の話を中心に考えて行きたいと思います。
今のところ私の周りに、飼い主さんが独居の高齢者で、飼い主が施設に入ったり病気になることでペットの世話ができなくなり、最終的に保健所へ…なんていうケースはありません。
皆さんペットを可愛がり、お世話をし、一緒の生活を楽しんでいらっしゃいます。
最近は高齢者がペットを飼うことのメリットが注目されていて、家族間・夫婦間・近隣者との話題が増える・笑顔が増える・散歩や世話を通して活動量が増えたり身体自体を動かす機会が増えるなどがあります。
もちろんその結果、健康寿命が延びる、認知能力低下の予防といった効果もあります。
ペットの犬に、「あなたがいなかったら、パパ(夫)とは喧嘩ばっかりよ。あなたがいるから我が家は平和なのよ。」と孫のように話しかけるご婦人の何とも言えない笑顔を見ると、納得です。
子どもは巣立ち、定年退職を迎えた夫がずっと家に居るように。会話も無い。趣味も無い。笑顔も無い…。
そこに現れた小さな命。
お世話をするうちに夫婦の会話が増え、ご主人が散歩係になり、そのうちにちょっとだけ社交的になった…。ということの様です。
素敵な話じゃないですか…。
心配な事
だけどその反面、心配なことが…。
それは、ペットの世話ができなくなったら?という心配です。
自分の日常動作がおぼつかなくなっていながらペットの世話をする。お世話をしようと屈んだらバランスを崩して転倒。散歩中に転倒。抱きかかえた拍子に骨折。
実際に耳にすることです。
また、お身体と共に衰えるのが記憶力です。特に認知症になってしまうと、ペットの病気に気づかない、エサをやったかどうかを忘れる、散歩に行かなくなる、排泄や清潔のお世話ができなくなる、ということがあり、ペットの病気や死亡の原因になってしまうことも…。
大切な家族を、そこから守ってあげないといけません。
もし、高齢の親がペットを飼っているという方は、何かあったときにどうするか、事前に考えておきましょう。自分が引き取れない場合は、誰か頼める人を事前に探しておくなり、動物愛護団体に協力してもらい、自力で里親を探すことになりそうです。
ペットの里親探し…。私も実は経験があります。実は大変なんですよね。
親が高齢ならペットも高齢…。
もしも親が施設に入居することを検討するのなら、施設によってはペットと一緒に同居できるところもあります。
だ・け・ど…。
そういう施設は入居費用が非常に高額なところが多いのです…。
いろいろ検討してみるのはアリかもしれませんね。