ごきげんよう!きいです。
今夜も緊急待機です!
今朝は、朝の4時に電話で起こされました。
5時過ぎ。緊急訪問中に、待機の電話が鳴ります。
別の方からの緊急連絡です。
同時多発緊急事態です。
別のスタッフへ、ヘルプを依頼して対応しました。
こんなことも珍しいことではなくなりました。
緊急訪問から帰宅したら、目覚ましをセットした時間の10分前。
「ああ、もう眠れないや…」
だから今、とても眠いです。
最近、利用者様の新規依頼の連絡が後を絶ちません。
スタッフの一人が打ち合わせをしている電話のお相手が「A病院」の退院調整看護師さん。
その隣で、新規の依頼を受けているスタッフの話し相手も「A病院」のソーシャルワーカーさん…と言う事が発生するようになりました。
訪問看護ステーションの立ち上げも増えてきました。
私の勤める訪問看護ステーションの訪問エリアは半径10㎞圏内。
そのエリア内にも何件か新規で立ち上げているはずなのに。
この新規ラッシュは何?
もちろん訪問して看護業務を行うのですから、利用者様は何かしらの疾患を患っていて、主治医が「在宅療養のためには看護師が自宅でサポートすることが妥当である」と認めた方々限定です。
もちろん「看護師の訪問はまだ早い。自己とご家族の管理で十分やって行けるでしょう」という方には、訪問看護指示書は発行されません。
それなのに…それなのに。
この訪問看護の、依頼の多さは何?
世の中に、なぜこんなにお病気の方がいらっしゃるのか。
これが高齢社会の現実なのか?
「儲かって良いじゃない?」と思われますか?
私は「皆さん、お病気にならないで下さい!」と声を大にして言いたい!
今、訪問看護師は休みの消化が間に合っていません。
だからお休みでインテリアショップに出かけた日には、ちょっと浮かれちゃったりする訳です。
今夜の緊急待機…。
どうか、平和な夜でありますように…。