ごきげんよう!きいです。
<皆さんのその後>では、訪問診療医のY先生とケアマネジャーののんさんをご紹介しました。
今回は、福祉用具専門支援員のYさん。Iヘルパー事業所の皆さん。訪問薬剤のT薬局さん。
皆さん、しょっちゅう街中で車をお見掛けします。
大活躍です。
なかなかお会いできませんが…
福祉用具は、在宅介護での生活の安全と安楽にとても大きな影響を与えます。
ベッドの寝心地、褥瘡の予防、自宅内と屋外の移動、立ち上がり、座る事。入浴やシャワー、トイレでの動作が楽になります。その相談に乗ったり、お届け、設置をされる支援員さん。この暑い中、コロナで密になれない中、本当に大変なお仕事です。
コンビニで車が停まっているのを見かけると、知ったお顔に会えないかなと思うのですが、なかなかそうはいきません。
差し上げたタオル、お役に立っていると嬉しいです。
ヘルパーさんも無くてはならない存在。
最近は重症の方も入院できず在宅療養されていることが多く、ご家族の支援も難しいケースが増えて来ています。
入院中に面会が許されなかったので、オムツ交換や更衣の方法を指導されないまま退院してくるケースも珍しくはなくなりました。
ヘルパーさん、いつもありがとう!
そして兄がお世話になったIヘルパー事業所さん。
男性のヘルパーさんがいることのありがたさを私は強く感じています!
訪問薬剤師さん
T薬局の訪問薬剤師さん。
今まで話題に出なくてごめんなさい。
タイミングのせい?一度も顔を合わせる機会がありませんでした。
兄の薬を一包化して届けて頂いたおかげで、兄は薬を飲み忘れることはあっても飲み間違えることはありませんでした(笑)
だけど兄が亡くなってから、銀行引き落としの書類の「印鑑相違」が二回も続いていたことを知りました。
他の事業所はそんなことは無かったのですが、訪問でお薬を届けて頂くようになったのは、兄が受け取りに行けなくなってから。
複数ある印鑑の中の「銀行印」がどれなのか、判別できなくなっていたのかなと思いました。
後から片付けた書類の中には、自分の住所が間違って記入されていたり、字がおかしかったり…。そんなものを発見することもありました。
やっぱり私には分からない、兄の苦しさがあったことが伝わってきてちょっと辛いです。
薬剤師さんには今も利用者様のお薬の管理について、電話で相談に乗って頂いています。
薬の溶かし方や保管方法、飲み合わせ等いろいろ教えて頂き助かっています。
緊急時にもお薬を利用者様のお宅へ届けて頂き、とてもありがたいです。
これからも、どうぞよろしくお願いします!
…まだつづく