転倒多発

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ごきげんよう。きいです。

この数日間。転倒し、ケガをされた利用者様が多発しました。

「ちょっと打撲、ちょっとスキンテア」の方から、「頭部を強打、裂傷、骨折、救急搬送」の方まで。

皆さん、本当に気を付けましょう!

 私はよく、利用者様と「転ぶのは一瞬です。油断しないで下さい」と話します。

 いつもの段差。いつもの距離。いつもの履物。

 でも、体調が違うかもしれない。

 足の運びも違うかもしれない。

 最近、救急車が走るのを良く見ます。

 家のすぐそばの消防署からの、出動件数も少なくありません。

 サイレンを聞く度に、「誰か、転んだのかな?」と考えてしまうようになりました。

 転倒→骨折→入院・手術→入院生活→リハビリのために転院。

 その後、施設へ向かうか、自宅へ戻れるか?

 とても大きな問題です。

 ある認知症の90代の男性。

 転倒して大腿骨を骨折し、救急搬送。

 先述の経過をたどりましたが、認知症は悪化せずにご自宅へ退院されました。

 <Can you speak English?>の利用者様です。

 「奇跡の人」と心の中で尊敬しています。

 

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