特養Nを見学した数日後、Sさんからお電話を頂きました。
Sさんとの面談時に、老健Kのケアマネジャーさんとの情報共有をしてもかまわないか?という確認があり「もちろんです」と答えていた私。
Sさんは早速老健Kへ足を運んで下さって、ケアマネNさんと情報交換をして下さいました。
そして本来ならば、まりぃさんと直接会って言葉を交わし、身体状況も確認をするはずの所が、コロナのためにそれが叶わず…。
何と、まりぃさんの日常の様子を動画撮影したものを視聴する…というスタイルになったのだそうです。
へええ~。そんな方法があるんだ…と思いました。
今は就職の面接もリモートで行われる時代です。施設入所の面談も色々なのですね。
その情報共有の結果、まりぃさんのロングショートを特養Nは受け入れて下さることに決定しました。
それに伴い、次はいつまりぃさんが特養Nへ移動する日程の相談です。
老健Kを退所する際に持たせて下さる1週間分の定期薬。
それが無くなる前に、特養Nで診察を受けて処方を頂かないといけない。
受診との兼ね合いを考えた上、Sさんの出勤日である平日で、勤務調整ができますか?ということになりました。
ここは、するしかないですよね。
せっかくの移動の時間。私が車でまりぃさんを移動させる間は、大手を振って会うことができるのです。
この何か月もの間、会えてもガラス越しだったまりぃさん。
移動の間は、何なら途中でお茶をしても良いのでは…?
やっぱりだめかなぁ?
どうかなぁ?
日程調整の返事をするときに、聞いてみようと思います。