認知症予防と歩き方と靴

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 ごきげんよう!きいです。

 今日何の前触れもなく、娘に「私から採血をするとしたら、どの血管を選ぶ?」と聞かれました(笑)。

 まあ、学校で採血の実習か何かがあるのかな…と思いまして。
駆血帯をですね、バックから取り出して娘の上腕に巻いた訳です。
血管を選ぶためです。

 我が家では、夜の9時過ぎに親子でそんなことをやっています。

 駆血帯って、いわゆる「採血の時に血管を浮かせるために巻く、あのゴム状の紐のようなヤツ」です。

 うちは、そんなものが母のバックから当たり前のように出て来る家庭です。

 ちなみに、私が家の鍵にぶら下げているのは「人工呼吸の時に使うと感染症が防げるフェイスシールド」です。


 早く引退しないと、脳が「医療に染まってしまう」かもしれません(笑)。

 そんな私が、もし認知症になったら…。

 施設に入所していても「スタッフさんに対して、指示出しをする厄介なタイプ」になりそうです(笑)。
できるだけそうならないように、頑張ります。

話は変わりますが…。

 最近、私が健康のために注意し始めたことがあります。
「歩き方と靴に気を付けること」です。(そのために靴を新しくしたんです)

 実は、利用者様のケアに「足趾に生じた褥瘡(床ずれ)の処置」が続いているのです。

 そういう処置が必要になる方は驚くような変形をしていることがあります。
 足の親指の上に人差し指が重なって固まってしまっているとか…。

 その変形は、外反母趾やO脚が原因のことがあります。

 足に痛みがあると、歩くことが困難になります。
 バランスを崩して転倒、そして骨折。最終的にサルコペニアやフレイルから寝たきりに…。


 そんな未来を迎えないように、「健康な足」「健康に歩くことができる足」を維持したいものです。

 足は全身を支える役割。

 間違った歩き方、負担が生じる靴で歩き続けると、健康のためにと思ったウォーキングが「足に負担をかける」ことになることも。

「よく歩く」は、認知症の予防に効果的と言われています。

折角歩くのならば、良い靴で(高額じゃなくても良いの!)、良い歩き方で。

 それがいいですね!

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