カードの解約 ~其の二~

介護の現実

 ごきげんよう。きいです。

 通信会社のカードを解約した時に「このカードは〇〇と△△の利用料支払いでご利用のようです。解約手続きをお願いします」と言われ、「カードの中には年会費が必要な物や、使わなくても基本料金がかかるサービスと結びついているものがあるかも知れない」と気付き、急に不安になった私。早速検索して連絡先を調べ、解約手続きを試みました。

解約への遠い道のり

〇〇と△△の連絡先はネットで検索しました。

それぞれはネットでも解約できるのですが、兄のIDやパスワードが私には分からず、兄の住所がどこにある時に契約したのかもわかりません。

電話でオペレーターへ相談したほうが早いと思いました。

電話をかけると、先ずは自動音声でガイダンスが流れます。

「☆☆をご希望の方は1番を、◇◇ををご希望の方は2番をプッシュして下さい…」という感じです。

〝解約〟は、最後に案内される「その他」とか「直接オペレーターと話したいとき」に含まれていました。

そして私にとって最大の難関。

「サービスの向上のために会話を録音させていただきます」って…。

私、これがすごく苦手なんです。

普通に電話をかけて、留守電にメッセージを残すだけでもドキドキするのに。

「業務改善のため」とか「「間違いを防止するため」とのことですが…。

悪戯やクレームをブロックする意味もあるかもしれませんが…。

しかし「苦手なんです」とはいえ、やらない事にはらちが明かない。

ここは頑張るしかないのです。

頑張れ、私!

 しかし、今度はなかなかオペレーターさんが出てくれません。平日の昼間。移動途中や時間がちょっとできたとき。昼休みに電話をかけてもなかなか繋がりません。

 諦めてはまた掛けなおしを何度も繰り返し、やっと繋がりました。

 オペレーターさんはとても親切です。

 「解約手続きをお願いします」と言うと、あとは聞かれることに答えれば大丈夫です。

 ただ、やはり聞かれるのが兄と私の関係。

「奥様ですか?」

「いえ、妹です。兄が亡くなったので…」といつものパターンに。

 それがご理解いただけて、兄の名前、生年月日、住所、電話番号。私の名前と住所と電話番号をお伝えすれば、あとは解約手続きやその後の料金の支払い方法を案内して頂き、無事終了です。

 電話を切ると、これで一つ問題が解決した(まだまだ沢山あるのですが)とほっとしました。

 その後もカードの解約、各種サービスの解約が続いています。

 そこで学んだのが、全ての会社でカードの持ち主と電話をかけている人の関係と名前と連絡先を必ず聞かれるということ。

 だから少し慣れて来た今では、オペレーターさんへ繋がった時に「〝きい〟と申します。亡くなった兄のカードを解約したくてお電話しました」と先に言うようになりました。

 これ〝楽〟です。

 また会社によっては、電話ではどうにもならないときには、ネットで調べれば郵送で解約手続きできるものもあります。

 どの会社も、ただでさえ「解約」までの道のりは遠いのです。

 カードその他のサービスの解約手続きは本人が行うのが大前提であり、不要なものは早々に自分で解約しておくというのが、素敵な終活だと感じました。

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