まりぃさんに「1人で面会」

母の介護

 ごきげんよう!きいです。

 週末、まりいさんの面会に行って来ました。初めて一人で。初めて週末に。

 やっぱり、いつもと違う感じがしました。

 今までは「のんさんとのヒアリングに同席」だったので、平日に休みを取って会いに行っていました。
 平日でも休暇日。いつもよりゆっくり起きることはありました。
だけど今日は、かなり気が緩んでしまいました。

 危うく遅刻してしまうところでした!

 まりぃさんは、あい変わらず元気です。

 だけど、今日は「目の前にいる人が、娘のきいだ」と言う事が、最後まで分かりませんでした。

 「この人、誰?」から始まり、「道で会っても、分からない。分からずにすれ違っちゃう」の繰り返しです。

 「いいよ、いいよ。」「私は、お母さんのことが分かるから。街でもどこでも必ず見つけるからね」
私も、そう繰り返しました。

 週末だから。

 まりぃさんの面会中に「早めに到着した次の面会者が、私の後方で待機している」という状況になりました。

 すると、まりぃさん…。その〝待機をしている老夫婦〟が気になって仕方がありません。

 「誰?あんたの子供?」

 おいおい…。老夫婦だってば。

 どうやら、逆光だったために顔や表情が見えなかったようです。

 老夫婦を気にしている間、私が何を言おうが、目の前で手をひらひらさせようが…。

 無視。

 全く目に入りません。

 やっぱり、状況判断ができないと…こういうふうになるのですね。

 危なくて一人で外にいさせられません。

 特養Nでお世話になっているので〝一人で外へ〟はありえない話になりましたが。

 想像して、一人で勝手に怖くなってしまいました!

 Sさんからは、お友達の「まちこさん(仮)」は、恥骨のひびが良くなり、また2人で傍にくっついては、かみ合わない話に花を咲かせていると聞きました(笑)。

 もうお一人の「まるこさん(仮)」は、やはり車椅子生活が続いており、認知機能も低下してしまったのだとか。
 
 来月も週末の面会予約を取りました。

 その日には、母の従妹と私の従姉も足を運んでくれることになっています。

 まりぃさん…。わかるかなぁ?わかんないだろうなぁ…。

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