在宅介護

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チクッと刺さった言葉

いよいよ今年も終わり。明日には新しい一年が始まります。 …ということで。今回はぶっちゃけの話をして、そのまま年忘れ…というわけではありませんが、チクッとしたものを水に流してしまおうという魂胆です。
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親の介護と介護離職

 いよいよクリスマスですね。お正月も近付き、また一年があっという間に過ぎて行こうとしています。この数年間コロナ禍ということで実家への帰省を控え、この年末年始に「数年ぶりにようやく帰省ができる」という方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか?  親との再会という機会。もしかしたら「久しぶりに帰ってみたら、父が…。母が…。」という方がいらっしゃるかも知れません。「うちの親、大丈夫?」「仕事を辞めて帰った方がいいのかな?」年末年始とお盆の時期は、そんな心配事がチクチクと胸を刺激する時期なのです。
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素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?~後編~

素敵な先生が姿を現す場所ってどこでしょう?という投げかけをしたその続きです。在宅介護でリーダーシップをとってくれる大切な存在である訪問診療医。病院の勤務医の先生とは違い、お会いしたり話をする機会が少ない存在です。〝家族のために訪問診療の先生をお願いする〟という場面になった時、どうすれば素敵な先生を選ぶことができるのでしょうか?
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素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?~前編~

通院が難しくなり、在宅療養となった際に、診療だけでなく訪問看護やケアマネジャーなどと連携をとり、チームのまとめ役となる訪問診療の先生。本人だけでなく、家族にとっても大切な存在です。その先生の人となりに触れる機会はどこにあるのでしょうか?素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?
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素敵な方と出会う方法ってあるのでしょうか?

 今まで、まりぃさんのエピソードを色々書いてきた中で、ケアマネジャーさんやヘルパーさん、福祉用具支援相談員など、介護に関わる支援者の存在に触れてきました。さて、もしそのような皆さん方のお世話になる日が来た時に、どうやったら「素敵な方」と巡り合えるのでしょうか?「しまった…」とならない方法について考えてみたいと思います。
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尿とりパッドとにおいの話。

前回<まりぃさん、トイレを詰まらせる!>で、まりぃさんがトイレに流してしまった 〝尿とりパッド〟。皆さんは手にしたことがありますか?まりぃさんは毎日、大変お世話になっております。なくてはならない大切なもの…オムツ様と 尿とりパッド 様。製紙会社様へは足を向けて眠れない程だと思っています。そこで今回はその尿とりパッドに対して日ごろから私が感じていることについて、書いてみたいと思います。
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受診はやっぱり早い方が良いんですね、先生!

 <認知症と診断された時のこと~認知症専門医を受診~>では、まりぃさんが自ら受診を望み、その結果アルツハイマー型認知症と診断されたというお話を書きました。ですが、他の認知症かもしれない皆さんの中には、受診に対して拒否的な方も多くいらっしゃると思います。ご家族に受診してもらいたいのに、本人が嫌がって困っているという場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
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それ、見えているし、聞こえています!

「うちのお爺ちゃん・お婆ちゃんって、悪口だけはよく聞こえるんですよ」という言葉。良く耳にしませんか?まりぃさんも、大声で話をしてもなかなか聞き取れず、私の口の動きを見て言葉を読み取ろうとすることもあるくらい。それなのに、なぜか普通の大きさの声で会話している言葉が聞き取れたりもするのです。これはいったい、なぜなのでしょう?
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〝訪問看護師〟は親の介護に役立っているのか?~後編~

前回の訪問看護師はスタッフ同士のライフイベントのサポートが素晴らしいというお話のつづきです。私のように親を介護しながら仕事を続けるスタッフに対しても協力的で、非常に助かっています。そのおかげで私は今も介護離職をしないで済んでいます。
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〝訪問看護師〟は親の介護に役立っているのか?~前編~

今回は私の個人的見解…。私の仕事である〝訪問看護師〟は、認知症の母を介護することに役立っているかどうか?ということについて考えてみたいと思います。看護師という職業は人を看る専門職ですが、果たして家族の在宅介護にはどんな影響を与えているのでしょうか?知識や経験としての話ではなく、認知症家族の就労環境として考えてみます。
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