母の介護

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まりぃさんのお引越し~思い出の処分~

思い出も共にできるということは本当に幸せなことですね。ですが、私は容赦なく両親の思い出の込もった品々を破棄しようとしています。心が痛みました。でも現実問題、すべての思い出を新しい環境へ持ち込むことは困難です。その思い出がどんなものなのか。手放しても良いものなのか。どうしても手放したくない物なのか?子供には判断できないのです…
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まりぃさんのお引越し

今回は、まりぃさんが新居となる賃貸マンションへ引越しをした時のお話しです。良い物件と出会うことができ、普段はしないような猛プッシュ!の結果、入居が決定。大きな一歩を進むことができて、私が大張り切りしていた頃でした。
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まりぃさんとの同居を決意した時~物件探し~

まりぃさんの安全を確保するため私の職場の傍に物件を借りて、そこにまりぃさんを移す。そして私が通勤途中に様子を見ながら生活の支援をする。それを目指していよいよ物件探しです。
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介護を受ける心づもりができるか?

私の両親の〝介護を受ける心づもり・老後のための準備・介護の知識が、とても不足していた〟という現実に直面して、蒼ざめたり、怒ったり…という日々が続いております。そこで、やはり〝きいのようにならないためにはどうすれば良いのか?〟を検討してみたいと思います.
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まりぃさんとの同居を決意した時

 今回は「とにかくなんとかしなくちゃ…。」と考えた末に、まりぃさんとの同居を決意した時のお話しです。同居を決めたのはなぜか?物件選びは何を決め手にしたのか?などについて振り返ってみました。
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内服ができません!~施設入所を考える~

実はこの頃、私はまりぃさんに施設に入ってもらうことも考えました。でもそうしなかったのは…お金が無かったから。私自身「どうしてもっと早くからお金の相談をしてこなかったのだろう」ということを激しく後悔しました。
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内服ができません!~内服支援って難しい~

 今回の内容は、一人暮らしのまりぃさんに何とか薬を内服してもらおうとしたその結果、薬を飲みすぎてしまったという失敗談です。薬だけではなく、衣食住すべてに配慮が必要になってきて、実家通いへの負担が増えて来た頃でした。そして、この頃考えた〝施設入所〟についてと話は続きます。
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認知症と診断された時のこと② ~認知症専門医を受診~

今回はまりぃさんを認知症専門医の元に連れて行き、診察を受けたときのお話しです。診察の流れは?検査の様子は?そしてその結果は…。
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認知症と診断された時のこと①~認知症専門医を受診~

今回は母を連れて認知症専門医を受診した時の話です。 身体は痛みも辛さもないけれど、認知症は疾患の一つ。とにかく診断をしてもらい、薬を処方してもらい、介護サービスを利用するために必要な書類を書いてもらわないと何も始まらない。
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認知症の兆候② ~母の認知症介護が始まった日~

「これは認知症に間違いない。」と確信したときでも、私の心の中では「もしかしたら受診して治療することで、治る病気の可能性もあるかも?」といういろいろな可能性、治癒への期待も拭うことができずにいました。「どうやって受診を勧めようか。」とばかり考えている頃でした。
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