フォトハラスメント

在宅介護

 ごきげんよう!きいです。

 前回お伝えした、私が色々中継&撮影された話。

 その後、「フォトハラスメント」なるものが有るのだと知りまして…。
ハラスメントには色々あるのだなぁ、としみじみ…。

 私のケースは、SNSに公開される可能性はとても低いだろうと思うので、「フォトハラスメント」には当たらない…と思いたい!

 そこで今回は、フォトハラスメントについて少々お伝えしたいと思います。

意思を無視&許可なし

 フォトハラスメントとは、写真のフォトグラフと嫌がらせのハラスメントを組み合わせた言葉。

 相手の意思を無視して、許可なく写真を撮影。SNSなどで投稿、公開してしまう行為がフォトハラスメントにあたります。

 ハラスメントとはもともと、「相手が不快に感じる・恐怖心や脅威を感じるような嫌がらせ」を指すことですが、フォトハラスメントは無自覚にやってしまうこともあり、SNSの広がりとともに問題視されています。

 みんなで撮った集合写真や、旅行の思い出の写真をSNSへ投稿。

 「楽しかった思い出を残したい・共有したい。」

 そう思っても、無許可で公開することで不快な気持ちを与えてしまう。

 嫌がらせをしようと行ったのではなく、悪意を抱いているわけでもない。

 それでもハラスメントになってしまっているのかもしれないという事をよく考えないといけないんですね。

マナーと思いやり


 撮影された人からすれば無許可で写真を公開されてしまうと、プライバシーを侵害されたと感じたり、本人が気に入っていない写真を勝手に公開されて、傷ついたり怒りを感じる可能性も。

 フォトハラスメントは肖像権やプライバシー権にも関わり、法律違反ではないもののハラスメント行為の一つ。

 SNSへの投稿。気を付けなくてはいけませんし、「無許可で投稿することがハラスメントに当たるかもしれない」という意識が必要です。

今回の私の件は、SNSへ投稿される可能性は低いと思っているのですが…。
「投稿しませんよね」って確認をしたくても…。
「しにくい(涙)」

だから、マナー!
そして、相手を思いやる気持ち!
これが大切ですよね‼

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