香川行きが近づいて

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 ごきげんよう!きいです。

 最近、兄の事を思い返しては自分で書いた、過去の拙いブログを見返すことがあります。

 今もふわっと「もっとああするべきじゃなかったのか?」「こうした方が良かったんじゃないか?」と後悔の気持ちがよぎることがあるのです。

だけど、ブログを見ていると「ああ、あの時あんなことがあったから、そうしたんだった。」とか、

「えい君、あんなこと言っていたな…」という振り返りができて、本当に救われています。

 看取りって、どんなに考えてどんなに頑張っても、満足できるものではないんですね。

 100点満点の看取りってないんだろうな…と思いました。

 なぜ兄の事を振り返る機会が増えているのか?と考えると、それは私の「香川行き」が近づいているからなのかもしれません。

 兄は父とまりぃさんが年老いてから、長男として法事に出席してくれていました。

私が香川へ行けば、必ずそんな兄の話になるだろうと思うのです。

 片づけをしていて発見した、兄の意外な姿を収めた写真などを持って行こうかな…?とも考えています。

 そしてそんな写真を探しながら、不要な書類を破棄しています。

 書類の処分と兄の姿、父と母の若かった頃の写真を見ていて、思い出した話があります。

 次回からしばらくの間、その話をお伝えしようかと思います。

長い話になりますし、面白い話でもありません。

ただ、そうそう体験できない出来事かもしれません。

父の希望を叶えるため?いや。お金に目がくらんで?

大学病院でカルテ開示を求めたり、弁護士さんと訴訟云々の話をした話です。

そんなこと、そうそうあっても困りますものね。

そんな話を書いていこうと思います。

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