怒りをぶつけると…

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 ごきげんよう。きいです。

 今日は私、久し振りに機嫌が悪い。

 理由は申し上げられませんが、かなり「ご立腹」なんです。

怒りの処理

 一人で鼻息荒く「この怒りをどうやって処理しようか」と考えました。

 その時、ふと浮かんだんです。

「怒りを誰かにぶつけると、どうなるのか?」

 その瞬間、「人にぶつけたら、跳ね返って来ないか?」そう思いました。

 人にぶつけたら、その人が傷つく。

 それは当然の事。

 子供の頃から「そんなことをしちゃいけない」と、教えられてきました。

 だけどついそれをしてしまって、人はトラブルを起こしたり巻き込まれたり。

 それもそうだけど。「自分の身に跳ね返って来て、結局は自分を傷つけることになるのではないか?」とも思う。

 私のイメージの中では「怒り」は、黒くて硬いゴムボールのような形をしていて、力任せに投げると、そのまま跳ね返って来て自分に当たる。

 そりゃ、痛いよね。

 私は、自分のことが大事。

 兄を看取った後から「誰よりも自分自身が、自分を大切にしてあげないといけない」と思うようになりました。

 だから怒りの処理方法を「人にぶつける」のはやめました。

 自分が大切だから。

アンガーマネジメント?

 じゃあ、この「怒りと言う名の黒くて硬いゴムボール」をどうしてくれようか?

 お鍋で煮たら、黒いドロドロしたものが溢れてくるかもしれない。

 水に沈めようと思っても、浮力がかかって浮いてしまう。思うようにならなくてイライラするかもしれない。

 火に掛けたら、臭い煙が鼻にこびりついてトラウマになりそう。

 ヨシタケシンスケさんが好きだから。

 それ風に考えていたら、少し怒りが収まった(笑)。

 そして今。

 ここで、こうやって思いを文章にしていると、もっと怒りが収まって来た。

 これも私の大切なアンガーマネジメントです。

 …と、言うことで(笑)

 後で美味しいアイスを食べて、面白いYoutube、見ようっと!

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