ごきげんよう!きいです。
昨日は健康診断に行って来ました。
一斉にみんなで仕事を抜けることはできないため、検査を受ける項目によって日程を調整し、1日に1~2人程度で健診センターへ足を運びます。
昨日は私ともう1人。若手のスタッフが一緒でした。
健診も、毎年受けると段々特別な事ではなくなってしまいます。
「え~っと、私の健診っていつだっけ?あ、来週じゃない!」
そんななものです(笑)
健診の予約時間はいつだったか?
検体をとるタイミングはどうすれば良いのか?
ああ、問診票…書かなくっちゃ。
そんな私なので、遅刻せずに受付を済ませたらもうすべてが終わったくらいの安心感。
あとは誘導されるがままに、検査をこなしていけば良いだけ。
そんな私にもう1人のスタッフが言いました。
「私、緊張して昨日眠れなかったんです。」
へええ~。どうしたの?そんなに緊張しちゃった?
「あ、別に何か引っかかりそうな病気があるとかじゃないんですけど…」
要は、私たちが受ける乳がん検診や子宮がん検診に対しての緊張だったようで…。
それを聞いて私、自分が如何に図々しくなっていたかを思い知らされたような気持ちになりました。
だって、乳がん検診や子宮がん検診も、全然嫌でも恥ずかしくもなんともない(笑)
子宮がん検診をしてくれる医師が男性でも、全然気にしない(苦笑)
感覚がお婆ちゃんみたい…。
ああ、そういえば昔、オバタリアンってありましたよね。
まさに自分がオバタリアン…そんな感じ?
それよりも自分でショックだったのが、同じ健診に対して「仲間は女性の検査に対する緊張を感じているのに、私は日程忘れと検体の取り忘れと遅刻をしてはいけないということに対して緊張感を感じていた」ということ。
この大きな違いは、いったい何?
これも「老化」なのでしょうか…(涙)
ステキな老後人生。上品で素敵なかわいいお婆ちゃん。
私にとっては、遠い道のりなのかしら?