ごきげんよう!きいです。
気が付けば5月も終わりですね。
「明けましておめでとうございます」と挨拶を交わしたのが、ついこの間のような気がするのに…。
この時間の速さ…。どんどん加速していくような気がします。
この5月。いつもと変わりなく緊急待機。そしてなぜか待機じゃないのに、たまたま居合わせて緊急出動に駆り出される私(笑)。
そんな私の緊急出動回数は、今月は6件でした。
・車椅子からの転落
・39℃越えの発熱
・朝から目を覚まさず、寝続けていて心配
・呼吸停止
・元々ある傷からさらに出血、ガーゼの表面まで染みている
・呼吸が乱れて苦しそう
今月後半は、お看取りが3件続きました。
癌と認知症の利用者様の増加。看取り件数の増加。疾患の複雑化。利用者様やご家族の多様化。
なんだか今の日本社会の縮図を見ているようです。
夜中の電話相談の件数も増加しています。
だけど最近の電話相談は、ごもっともな相談が多いので怒りは湧いてきません(笑)
過去には夜中の2時に、お母様の下剤のコントロールについて相談の電話をかけて来る息子様がいたりして。
不安になると、明け方の4時に「電話が繋がるか心配になってかけてみた」と電話が来る独居の方もいました。
本当に、いろいろな方がいらっしゃいます。
次回は、そんな夜中の電話相談について書いてみようかな?