まりぃさんの今後

母の介護

 ごきげんよう!きいです。

 今日はまりぃさんがお世話になっている〝施設A〟へ、利用料金のお支払いにいってきました。料金のお支払いだけではなく、消耗品であるマスクの補充と<老健へお届け物に>でお伝えした、私が忘れてしまった「介護保険料額決定通知書」もお届けしました。

その帰り道にはいつも、まりぃさんの今後についていろいろ考えるんです。

また、一緒に。

 まりぃさんは今日も元気です。そして良く歩いています(笑)

 私はいつも「まりぃさんが歩き回ることが無ければ、また一緒に暮らせるのではないか…」と考えます。

 ベッド上に寝たきりで、オムツ交換が必要でも。

 家から出てしまうことが無ければ、のんさんやヘルパーさんの力を借りて、訪問入浴をお願いして暮らせるんじゃないか。

 訪問診療も、その時のまりぃさんの身体の状況を考慮してお願いして。

もちろん胃ろう等までは望まないけれど(まりぃさんも〝延命〟は望んでいなかったし)。

そう思うのです。

本当にできるのか

 だけど、本当にそれが可能かどうかは冷静に考えないといけません。

その時に子供達はどんな生活を送っているのか。

就職して、家を出て独立していれば問題ないけれど。

夫と義母も健康かどうか。

私は仕事を続けているかどうか。

いろいろ考えていくと「時間とタイミング」がポイントになることがわかります。

 今まりぃさんは86歳。

 後何年の寿命があるのか。

 兄のように癌のような病気を発症するのか、老衰で逝けるのか。

 「認知症」は死因にならないのですから。

 はてさて、育ててもらったお母さんの介護。今後もどうなる事やら。

 そして今回もこれと言った結論は出ず、ぐるぐる考えるだけで終わるのです。

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