夏のまりぃさん

介護の現実

 ごきげんよう!きいです。

 以前まりぃさんと一緒に過ごしていた時の、ビックリ!な画像を見直してみました。
なんでこうなるんでしょうね。

 家に帰ったら、こうなっていました。


親が認知症になると、こんな姿を目撃して悲しくなることは日常的になります。

まりぃさんへ、なぜそんな状態でいるのかと理由を聞いたら…。

「涼しいから」と答えました。

 転んだのか、ソファーからずり落ちたのか…。原因は分かりませんが、その後自分から起きていたので、大事ではありませんでした。

 私も「ケガをしているかも?」と心配することなく、スマホを取り出し、撮影をするだけののんきな空気感があったことは確かです。

 この当時、母の介護度は「要介護1」でした。

 これで要介護1なんですもの(笑)。

 要介護3の評価がおりるまでの「あんなことや、こんなこと…」が走馬灯のように、今でも鮮明に思い出されます(笑)。

 最近も昼になると、行方不明者を捜索する市役所からの放送が流れてきます。

地域で頑張って生活している人が、頑張り切れなくなった時。

その行く先は、子供の傍なのか、施設なのか。

「できるだけ長く自立できること」を目指すための準備。

よく考えておかないといけませんね。

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