Q&A

母の介護

 ごきげんよう!きいです。

 明後日の5月16日。今月のヒアリング同席のため、特養Nでまりぃさんに会ってきます。

 ここしばらくの間にも、郵送されてきた要介護4の新しい介護保険被保険者証をのんさんへ届けにいったり、まりいさんの新型コロナワクチン接種券を特養Nへお届けしたり。

 まりぃさんの介護関連の色々は、私の生活の一部であり続けているのです。
 これはキーパーソンである以上、仕方がないこと。

 まだまだ頑張ります(笑)

 その際には、必ず情報交換が伴います。

「要介護3から4へ上がった決めては何だったのか?」
「要介護4へ上がったことによる変化は何かあるのか?」
と言う事をのんさんに伺いました。

 その返答は…。
Q: 要介護3から4へ上がった決めては何だったのか?
A: 介護度が上がった原因は、「見守り」で済んでいた移動や入浴動作、排泄動作等が「介助が必要」になったから。
 今ではまりぃさん、誰かにやり方を教えて貰ったり、誰かの行動をモデルにしないと生活動作に支障が生じてしまうのです。
これでは、家で一人でお留守番は…。できませんよね、やっぱり。
誰かがずっと傍にいないといけないのです。

Q: 要介護4へ上がったことによる変化は何かあるのか?
A: 特養Nの入所待機の順番が、グッと上がりました。介護保険サービスにかかる費用は、利用者負担が3,396円/月で上がります。だけど、ロングショートから入所になれば、負担額は減ります。

 なるほど!特養Nの入所待機の順番が、何番目からどれくらい上がったのかは聞いていませんが。
 それでも入所が早まった手ごたえを感じることができました。

  まりぃさんだけでなく、お値段手ごろな特養への入所は、これからも「空き待ち」が続きそうです。
 新しくできた特養にタイミングよく出会えるか?
(運営やスタッフさんが不慣れだと入居者が大変だという意見も聞いたことがあります)

 かなり遠方でも構わないと割り切るか?
(家族には旅行レベルの負担となり、足が遠退いてしまうという話も聞きます)

 そんな「施設入所」の状況が、まだまだ続きそうです。

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