こんばんわ!きいです。
今日は、娘がバイトのため帰りが遅い日。
私も緊急待機ではなく、仕事は完全OFFの夜です。
たまには1人でビールでも飲みながら、大好きな「IPPONグランプリ」を観たいと思っています。
(私的に、かなり嬉しい‼)
実は私…「IPPONグランプリ」で、思い出すことがあるのです。
まりぃさんと一緒に住んでいた時。
まりぃさんと、その当時に放送していた「IPPONグランプリ」を観ていたら…。
「何言ってるのか、全然わからん…」と繰り返すのです。
大喜利というお笑い自体が理解できなくなっていることに気が付いたのです。

物忘れ云々ではなく、理解ができない…。
これ、かなり衝撃的でした。
提示されたお題に対して、複数の回答者が洒落の利いた回答をして面白さを競う。その大喜利の意味が理解できなくて、真剣に戸惑っていたまりぃさん。
言葉は聞こえるのに、全く理解ができない。
まるで感覚性失語症の人のようでした。
私に解説を求めてくるのですが…。大喜利って、解説を求められても困る!
説明できるものではありません。
そんなまりぃさん。最後には背中を向けて眠ってしまいました。
よく高齢の方のお宅で「お笑い番組を観なくなった。騒がしいばかりで面白くない。」と、耳にしていました。
「お笑いが、理解できなくなる」
これは認知症の兆しなのかもしれません。
あのスピード感。
あの洒落のおかしさ。
今晩、私は「IPPONグランプリ」を楽しめるでしょうか?
認知症の診断テストとして観てみたら…。楽しめないから…。やっぱり、やーめた!(笑)
今夜は何も考えずに楽しもう!
