過去最悪レベルで少子化が進行

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 ごきげんよう。きいです。

 数日前、こんなネットの記事が目に入りました。

「今年6月2日、厚生労働省が発表した「合計特殊出生率」が1947年以降で最低の「1.26」を記録した。2022年の出生数に関しても77万747人と、1899年の統計開始以来はじめて80万人を下回り、いま日本で過去最悪レベルで少子化が進行していることが浮き彫りになった。」

 「社会を支える現役世代・若者世代の減少は、年金をはじめとする日本の社会保障制度にも大きな影響を与える。」

 でも、これって随分以前から言われていて、対策が検討されていたにも関わらず、歯止めが効かないまま今を迎えてしまったということですね。

将来、少子化がどれくらい進むのか。
高齢者がどれくらい増えるのか。
経済がどうなっていくのか。

 ずっと前から予測されていたに違いないのに。
少子化問題も、高齢者問題も。

 何かの変化をもたらすためには、人間の心理や行動の変革が必要だから。

 人口を表す数字が目に入ったって。
 金額を表す数字が目に入ったって。

 気持ちや感情が動かされないとダメなんだろうな。
そうしないと人の行動は変わらないもの。

 心理の専門家や、人の行動に影響を与える専門家のご意見とか。

 聞いているのだろうけれど。

 聞いていても変えられない現実。

 なんでだろうな。

 私…。

 いくら「出産に保険が効くようになります」「児童手当がいくらになります」って言われて、「それなら、結婚して子供を産もう!」って思う人はいない…という意見に賛成です。

 情報はあちこちで提供されている。

それなのに、当事者には伝わっていないことがいっぱい。

「興味を持つこと」そのためには何が必要なんだろう。

そんなことを考えるお盆です。

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