ヘルパーさんを減らします

介護の現実

 ごきげんよう!きいです。

 先日<順調なスタートです>でお伝えしたように、兄の体調が落ち着いていて簡単な料理を作ることもできるし、10時の貼付薬の貼り替えも忘れないし…ということで…。

ヘルパーさんの訪問回数を減らすことになりました。

体調は上り調子

 退院後の在宅生活のスタートもまずまずの滑り出しでしたが、その後も兄の体調は上り調子です。体力と筋力が付いてきた実感もあるようです。

 退院当初は低い位置にあるものを取ったり、落ちているものを拾うためにしゃがみ込むと、一人では立ち上がれない程でしたが、もう大丈夫!

 痛み止めの量は変わらず。頓服薬も使用せずに済んでいます。お腹の張り感と少々の倦怠感、時々トイレの回数が増える程度で症状がコントロールできているのは非常にありがたい事です。

 吐き気も無く、食事も私より少しだけ少ないくらいで食べられています。

 夜も眠れています。

…ということで…。

水曜日のヘルパーさんを減らすことになりました。

 のんさんがヒアリングに来て下さったときに「自分でできる」をアピールしたようです。

できればゆっくり…

 訪問回数を減らしたり増やしたり。

 それは危険を冒すことが無い調整で、法律(介護保険を利用するために決められたルール)に則った内容の調整であれば、もちろんOK!

「一日サービスの入らない平日がある」ということが「かなり気持ちが楽になる」とは、今までにも利用者様やそのご家族から伺ったことがありました。

 滞在時間がそんなに長いわけではありませんが、午前の早い時間に人がやってくるというのは気が休まらないというのも分かります。

「できればゆっくり寝ていたい」

「たまにはぐずぐず・だらだらしたい」

そんな気持ちにもなりますよね。

私も普段から「そっち派」ですので、週のうち一日のスケジュールが空くという兄の喜びは分かるような気がします。

できるだけヘルパーさんの訪問回数を減らしたままでいられるように、今の生活を維持できればいいなと思います。

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