在宅介護

在宅介護

男性だって介護、頑張っています!

前回<介護は〝女性がやるもの〟と決めつけないで!>という内容で、実際に介護で行われていることと、その大変さを書かせていただきました。男性にもこれからの介護について真剣に考えて頂きたかったからです。しかし「男性は介護のことをちっとも考えていない」とは思っていません。
在宅介護

介護は〝女性がやるもの〟と決めつけないで!

今回は〝介護は女性が行うものと思われたら嫌だな〟という事を個人的見解として、書いてみたいと思います。誰かのお世話をするということは、確かに女性の方が上手いかもしれません。だからなのでしょうか?その役割を娘・姉・妹や嫁に任せてはいないかな…と思うのです。
在宅介護

介護は自分でコーディネートしたい!

介護は突然始まることがあります。もし元気なうちから話し合っていなかったばっかりに、パートナーや子供がやむを得ず選択した〝介護〟が、自分が望まない結果だったら。避けなければいけないのは、〝介護を受けること〟ではなくて〝望まない介護を受けること〟ではないでしょうか。
在宅介護

きいの個人的見解:親の介護っていつから始まるのでしょう? 

今回はまりぃさんのお話しからちょっと脱線。〝介護っていつから始まるのかな?〟〝なにか備えておいた方がいいのかしら?〟ということについて、考えてみました。そして私が自問自答を繰り返して辿り着いた〝介護の始まり〟それは…。
在宅介護

認知症の母への対応で心がけていること~後編~

まりぃさんとの信頼を構築するため、まりぃさんにできることを安心してやってもらいたい。だけど、危険を避けるため、工夫やアフターフォローも欠かせない。そんな日々のことについて。
在宅介護

認知症の母への対応で心がけていること~前編~

さっきあった出来事を憶えていられない。同じ話を何度も繰り返す。ちゃんと目的が達成できない。これらはみんなまりぃさんが悪いのではなく、認知症の症状ですから仕方ありません。どうにかすれば治るものでもありません。そんな時ちょっとの心がけで、まりぃさんが安心できて、大きなトラブルを避けることができたら。そのためには、いったい何が必要なのでしょう?
在宅介護

認知症の症状はどんな感覚?

 まりぃさんと一緒に時間を過ごし、まりぃさんの姿を目にして、認知症と共に生きるということは、どんな感じなのかと考えてみました。  認知症の家族を介護するって、その人が運転する車の助手席に座る事かも知れない…という結果に至ったお話しです。
在宅介護

認知症ってどんな病気?②~アルツハイマー型認知症のイメージ~

 認知症の母への接し方では、今まで当たり前だと思っていた〝人に対して真剣に向き合う〟ということを、少しアレンジした方が、母も私も楽なんだとわかりました。
在宅介護

認知症ってどんな病気?①~アルツハイマー型認知症のイメージ~ 

 認知症って、ちょっと前までは〝痴呆〟とか〝ボケ〟と呼ばれたりして、「ボケてしまったら何も分からなくなる」とか、「何もできない人・問題のある行動ばかりする困った人」という見方をされることが多いようです。 でも、認知症になるまでの母は〝ごく普通の母〟だったのです。
在宅介護

まずは母の紹介をさせて下さい。

 母は定年後もシルバーセンターに登録し、仕事をしていた働き者。勉学も優秀、スポーツも得意、バイオリンやピアノも弾いていた人です。私は母のように優秀ではなく沢山心配もかけました。その記憶が私の母を介護する原動力になっているのかもしれません。
タイトルとURLをコピーしました