母の介護

認知症と診断された時のこと①~認知症専門医を受診~

今回は母を連れて認知症専門医を受診した時の話です。 身体は痛みも辛さもないけれど、認知症は疾患の一つ。とにかく診断をしてもらい、薬を処方してもらい、介護サービスを利用するために必要な書類を書いてもらわないと何も始まらない。
母の介護

認知症の兆候② ~母の認知症介護が始まった日~

「これは認知症に間違いない。」と確信したときでも、私の心の中では「もしかしたら受診して治療することで、治る病気の可能性もあるかも?」といういろいろな可能性、治癒への期待も拭うことができずにいました。「どうやって受診を勧めようか。」とばかり考えている頃でした。
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認知症の兆候① ~母の介護が始まった日~

これからは、私がまりぃさんの認知症に気付いた頃から今までの大まかな経過を振り返っていきたいと思います。 長い話になります。もしよかったら、一つのモデルケースだと思ってお付き合いくださいませ。
在宅介護

認知症の母への対応で心がけていること~後編~

まりぃさんとの信頼を構築するため、まりぃさんにできることを安心してやってもらいたい。だけど、危険を避けるため、工夫やアフターフォローも欠かせない。そんな日々のことについて。
在宅介護

認知症の母への対応で心がけていること~前編~

さっきあった出来事を憶えていられない。同じ話を何度も繰り返す。ちゃんと目的が達成できない。これらはみんなまりぃさんが悪いのではなく、認知症の症状ですから仕方ありません。どうにかすれば治るものでもありません。そんな時ちょっとの心がけで、まりぃさんが安心できて、大きなトラブルを避けることができたら。そのためには、いったい何が必要なのでしょう?
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認知症の症状はどんな感覚?

 まりぃさんと一緒に時間を過ごし、まりぃさんの姿を目にして、認知症と共に生きるということは、どんな感じなのかと考えてみました。  認知症の家族を介護するって、その人が運転する車の助手席に座る事かも知れない…という結果に至ったお話しです。
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認知症ってどんな病気?②~アルツハイマー型認知症のイメージ~

 認知症の母への接し方では、今まで当たり前だと思っていた〝人に対して真剣に向き合う〟ということを、少しアレンジした方が、母も私も楽なんだとわかりました。
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認知症ってどんな病気?①~アルツハイマー型認知症のイメージ~ 

 認知症って、ちょっと前までは〝痴呆〟とか〝ボケ〟と呼ばれたりして、「ボケてしまったら何も分からなくなる」とか、「何もできない人・問題のある行動ばかりする困った人」という見方をされることが多いようです。 でも、認知症になるまでの母は〝ごく普通の母〟だったのです。
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まずは母の紹介をさせて下さい。

 母は定年後もシルバーセンターに登録し、仕事をしていた働き者。勉学も優秀、スポーツも得意、バイオリンやピアノも弾いていた人です。私は母のように優秀ではなく沢山心配もかけました。その記憶が私の母を介護する原動力になっているのかもしれません。
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寝ても醒めても ~在宅介護の明日はどっちだ?~

 はじめまして。きいです。私は現在、アルツハイマー型認知症の母の介護をしています。私自身、このブログを通して「母は私といて幸せだと感じているのかしら。」という問題やこれからのことについて考えてみたいと思います。
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