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「もうひとり」について考えてみた。

 病気の治療にかかる金額や2025年問題に思いを馳せながら、私が考えていたこと。 それは<今日はふたりで?>の、もう一人って誰?ということ。 私と一緒に訪問したように思えた存在が、本当にあったのなら…。 そんなことを考えてみました。
介護の現実

2025年まで、あと2年。

あと2年後。2025年には、いわゆる「団塊の世代」と言われる800万人の人が75歳以上(つまり後期高齢者)となるのです。人口の4~5人に1人が後期高齢者という時代の到来です。 超高齢化社会が訪れることによる医療・福祉・雇用へ生じる様々な影響に立ち向かわないといけないときが来ています。
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「病気の値段」

「年をとると、友達と電話で話しても病気自慢みたいになっちゃって。血圧が高いだの、血糖値が高いだの。薬の数が増えるばっかりよ…。」 これは、ある利用者さんがポツリとこぼした言葉です。 そんな時、あるところで目にした雑誌に、「どんな病気になると、どれだけのお金が消えていくのか?」という記事が掲載されていて、思わず食い入るように見てしまいました。
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今日はふたりで?

今日、日中訪問した利用者さんに、気になることを言われました。 その方は高齢ではありますが、認知症ではないのですけれど…。 ウトウトしている所に訪問したため、寝起きだった訳なのですが…。 その方には、何が見えていたのでしょう?
母の介護

入所後のまりぃさん

先日、特養NのケアマネジャーSさんからお電話を頂きました。 「まさか、転んだ?」と思って電話に出ると、〝自宅に保管してある保健情報のコピーが必要〟という内容の電話でした。 ホッとしました。
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医療費・介護費の負担が大きい方への恩恵は?

前回お伝えした、「『こっちは2倍のお金を払うんだから、サービスも2倍価値あるものを提供するべきだ』というご意見をおっしゃる方がいる」という話。 負担料が増えたということは、それだけの収入がある方だということ。  収入があるということは、それだけ「収入を得るために頑張って来た過去がある」ということ。 そんな皆様へのメリットがあっても良いのでは?という話です。
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2倍のケアを!

これはある方から聞いた話。  介護保険料などいろいろな負担が、1割から2割へ変更となった方の中に…  稀に「こっちは2倍のお金を払うんだから、サービスも2倍価値あるものを提供するべきだ」というご意見をおっしゃる方がいるのだそう。 むむむ。そう来ましたか。
介護の現実

夜の電話

昨夜、23:15。 私のスマホが鳴り、ギョッとしました。 絶対にありえない話ではありますが、今でも兄が入院していた病院からの呼び出しのような錯覚に陥ってしまいます。  心臓をぎゅっと掴まれたような気がしました。
母の介護

契約してきました!

10月24日。無事に、まりぃさんの特養Nでのロングショートの利用が開始となりました。 これからお世話になる特養Nとの契約を結び、また、在宅という状況に身を置くため、のんさんの居宅介護支援事業所とも再契約を結ぶことになります。 私ももう、慣れたものです(笑)
母の介護

まりぃさんとの1時間

10月24日。本日無事に、まりぃさんが特養Nでのロングショートの利用が開始となりました。 特養Nへ正式な入所ができるまで、特養Nの中でショートステイを続けながら過ごすことができるのです。 すなわち、「他の入居者さんとは所属が違うけれど、一緒に過ごしながら順番待ちをする」という状況になったわけです。 あとは正式な入所の日が来るのを待ちながら、まりぃさんには新しい環境に慣れ、無事に過ごしてもらえればと思うのです。
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