介護の現実

年金事務所へ

兄の各種手続きを区役所で行いました。その際に「年金についての手続きは、県の年金事務所でお願いします。お兄様は年金を受給される前にお亡くなりになっているので、遺族年金について確認してください。電話で予約をとってから言って下さいね」と案内されました。 先ずは予約を…と電話をしてみましたが…。
介護の現実

役所での手続き

兄の葬儀が終わった後日、役所の手続きへ行ってきました。 役所はどこでもいいわけではなく「手続きをする人(私)の住所がある区の役所」か「兄が亡くなった病院のある区の役所」に届けに行かないといけないのです。 これもGさんが教えてくれたことです。知らなかった!
介護の現実

あって良かった物

兄の葬儀前の期間は各種届出は行わず、部屋の片付けに専念することにしました。荷物は全部(できれば!大まかにでも!)確認して、捨てるものとそうでないものに分けないといけません。 捨てるものや私の家へ持って行けないものは、遺品整理の業者さんへお願いすることにしました。
介護の現実

兄の部屋を片付けながら

老健Aでガラス越しの面会をした後、私に一礼をして去っていったまりぃさん。その姿が忘れられません。 兄に置いてきぼりにされた気分が癒えない状況で、今度は母から忘れられてしまった私。 なんてこったい…。
母の介護

まりぃさんは…

兄が亡くなったり、葬儀があったりしても、まりぃさんは相変わらず。コロナワクチン4回目の接種券をようやく老健Aへ届けに行くことができたのですが…。 あ~らら。やっちゃってるね~と苦笑です。 そして…。
介護の現実

兄の葬儀

兄の葬儀は家族と近くに住む従姉たちだけで行いました。まりぃさんは除いて。まりぃさんには、兄が亡くなったことも知らせていません。 これから知らせるつもりもありません。
介護の現実

不審物?

これは、退院直前の話です。 部屋を出る前に、室内に忘れ物があってはいけないので看護師さんと一緒に確認していた時のことです。 今まで病棟の何かだと思っていた黒い物体。それが「これは何?誰のもの?」ということになり、ちょっとした騒ぎに…。
介護の現実

帰り道

兄が乗った葬儀屋さんの車を「病院のひっそり退院する出口」で送り出した後、警備員さんが「いつもの出口」へ案内して下さいました。息子と娘が一緒でしたが、見慣れた風景が目に入って初めてホッとすることができました。 帰り道、三人で「何か食べないとね」という話になりましたが…。
介護の現実

兄のお迎え

葬儀屋さんへ連絡を入れたのは、病棟の一室からでした。家族が待機する際に使用できる部屋のようで、兄のエンゼルケアが行われている間、私と子供たちはそこで過ごしました。その間に〝素敵な葬儀屋さん〟の社長、Gさんへ電話をしました。 兄をお迎えに来ていただくために。
介護の現実

兄がいなくなって

兄がいなくなりました。 私は何から手を付けるべきか考えなくてはならないのでしょうが、まったく考える気になれないでいます。
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