私のパックリ割れ予防法!

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 すっかり寒くなって来た、今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?きいです。
 ただでさえ、空気が乾燥し、お湯を使う機会が増え、手先が冷えて循環不良…。
それに加えて「感染予防のために」と毎日手洗い&消毒。
そんな日が続いて起こるのが、指のパックリ割れです。

 看護師という職業は、とかく手が荒れがちです。
病院時代にも〝一処置一手洗い〟が当然。
訪問看護師となった今も、訪問して手洗い。処置をして手洗い。退室時に手洗い。

 私も数年前までは手荒れとパックリ割れに悩まされました。
いくらお高いハンドクリームを塗っても、すぐにパックリ!

 一番よくパックリするタイミングは、血圧測定の時。
利用者様の腕に血圧計のマンシェットを巻き、カフの圧を上げるためゴム球をシュッシュと膨らましてパックリ。
 何ごとも無かったように「126の70です。今日もバッチリですね!」なんて言いながら、指は流血している(笑)。よくある事でした。
拭くものが無い時やすぐに絆創膏を貼れないときには、自分の血液を利用者様の衣類や寝具に付けないように、体温計を消毒するためのアルコール綿で圧迫止血。
 痛いのよ、これが。
傷口にアルコールですからね。
痛くて当然なのです(笑)。

 そんなことが無くなったのは、これのおかげ!

<まりぃさんの痒みとの闘い!>でもお伝えした方法です。


 朝の出勤前に手にヌリヌリして、そのまま小さなビニール袋に入れて持ち歩きます。
利用者様のケアを終え、車に乗ってヌリヌリ。家事を終えてヌリヌリ。お風呂上りにヌリヌリ。

 もちろんたくさんではなくていいんです。
 不衛生にならないように、私はできるだけ本体に触れないように〝絞って滴下〟方式。
これのおかげで、私は数年来パックリ割れ知らずなんです。

 ただ、これは私個人の見解であり、自己責任で行っているものです。
 本来の使用目的や使用方法とは異なるため、ご注意下さいね。

 それ以外に何かいい方法は?と聞かれたら…。
「身体を冷やさないこと」でしょうか。
特に下半身とお腹を冷やさないこと。
手先は「身体の末梢」です。血液の流れと共に栄養が流れているのですから、その流れは良いに越したことは無い。

結論は「保温と保湿」が大事!でした。

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