介護の現実

Y先生

兄の状況に関しては、訪問診療医のY先生に報告し、相談しながら経過を見ています。 訪問診療の頻度は兄の希望で1回/2週間のまま増やしてはいませんが、先生は「柔軟に対応しますよ」と言って下さっています。私としては、1回/週希望なのですが…。
介護の現実

「体力が無くなってきた」

 兄の様子が気になります。一人の時間を無事に過ごせているのか。食べられないのは分かっているので、せめて水分は摂れているのか…いつも頭から離れません。 SNSで繋がって、様子を確認はしているのですが「変わりありません」とか「薬は張り替えました」とか短い返事が返ってきても、それでも不安です。
介護の現実

福祉用具の提案

兄の食事と水分の摂取量は増えないままです。むしろ減少中…。 これからますます体力は低下、筋力も低下、皮下脂肪も減り、活動量も低下…という良くない変化が進んでいくのは明らかです。さて、こんな時に役立ってくれるのは〝福祉用具〟!さて、兄はその提案を素直に受け入れてくれるのでしょうか…?
介護の現実

血糖値の心配は?

前回<グルメな兄>で兄が甘いものを好んで食べたり飲んだりしていることをお伝えしました。良く考えると〝普通そんなふうに甘いものをたくさん摂っていると、血糖値が上がってしまうのではないか?〟という疑問が湧いてきます。さて、兄の血糖値問題。これは本当に問題なのでしょうか?
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グルメな兄

兄の元へは、研修や長めの残業がなければほぼ毎日仕事帰りに立ち寄って、様子を見たり差し入れをしたり。また、週末にはお得なセールをやっているスーパーへ出かける日々が続いています。そんな中で気が付いた事。それは兄が〝グルメ〟である事と、〝やたら甘い物ばかりを摂る事〟。今回はそれについて考えてみたいと思います。
介護の現実

「いつもニコニコしています」

 まりぃさんが老健へ入所になり、どんなふうに過ごしているのかがとても気になるところです。    面会はできない状況ですが、利用料を直接お支払いに行くことで直接相談員さんやケアマネジャーの山ちゃんさんから、まりぃさんの様子をうかがうことができます。 なので、聞いてきました!
介護の現実

部屋の片付け

在宅生活が穏やかに過ぎている時期にこそやりたいこと。大きな波風が立たない時期に、是非とも進めておきたいこと。それが兄の部屋の片付けです。沢山ある服やもう着ないスーツ類。段ボール箱の中に詰め込まれたままのたくさんの本たち。実家を片付けたときにそのまま持ってきた数々の物たち。この半端ない量…。さあ、どうしよう…。
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各種手続き

なんだかんだと言いながら、退院後ほぼ毎日兄の元へ通っている私です。 「体調はどうか?」「必要な物は無いか?」「手続きなどで助けは必要か?」などなど…。仕事を辞めたときや転居した時って、いろいろな手続きが必要で、そこに療養が付いてくるものだから、膨大な量だったと思う。大変だったんだろうなあ。
介護の現実

親戚への報告

兄が癌だと発覚してからずっと頭の片隅にあった問題。「兄の病状をいつ、どんなふうに報告をするべきか?」 今回はあれこれ言いません。親戚に送った私の手紙の全文をご紹介します。
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その後のまりぃさん

個室生活が続く中、新しい利用者様として注目して頂いているまりぃさん。 何と!施設Aでは失禁がなくなったそうで…。やっぱり人の目や声掛けが常にある「見守ってもらえる環私との生活って、見守りに欠けていたんだな…という現実に気付かされました。境」ってすごい!
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