介護の現実

まりぃさんの試練

 まりぃさんが老健へ入所する段取りが進んでいきます。入所先の決定から、面談、細かな決まり事などの確認…。 その模様をお伝えします。
在宅介護

こんなこと、よくある事?

母が認知症。兄は末期の癌。そして私に降りかかるダブル介護…。 こんなことって、めったに無いこと?それともよくある事なのでしょうか?答えから言うと「珍しくはない」と思います。ただ、早すぎただけ…?
介護の現実

老健入所の勧め方

私が兄の介護に専念するため、まりぃさんに老健へ入所してもらおうと決めた私。だけど、どうやってまりぃさんにそれを話そうか?まりぃさんが嫌だと言い張ったらどうしよう…? そこで私がとった方法は?
在宅介護

老健以外の選択肢は?

今回は、まりぃさんがしばらくの間過ごすための施設として選ばれたのが、なぜショートステイではなかったのか?という問題についてお伝えしたいと思います。ショートステイは、もうすでに利用されている方も沢山いらっしゃるのではないかと思います。だけどまりぃさんには利用できない理由がありました。
在宅介護

なぜ老健?

まりぃさんがしばらくの間、過ごすことになった介護老人保健施設(老健:ろうけんと良く呼ばれます)。そこは、いったいどんな施設なのでしょうか?そして、のんさんの選択肢が良く耳にするショートステイではなかった理由は、いったい何だったのでしょうか?
母の介護

まりぃさん、老健へ!~其の四~

 認知症のまりぃさんの介護と、兄〝えい君〟の在宅療養。そのダブル介護+仕事が私にできるのか?無理があるのはわかります。だけど「何とか二人を看ることができないか?」「どうにかすれば何とかなるのではないか?」って考えてしまう。本当に無理なことがわかっていて、なぜ抗おうとしてしまうのでしょう…。
母の介護

まりぃさん、老健へ!~其の三~

まりぃさんに、介護老人保健施設(老健)へ入所してもらうことになった説明&言い訳が続いております。私に、まりぃさんとえい君のダブル介護+訪問看護の仕事(常勤+緊急対応)が続けられるのか? いろいろな可能性を探った結果、のんさんが導き出した提案は「まりぃさんに介護老人施設(老健)へ入所して頂く」というものでした。
母の介護

まりぃさん、老健へ!~其の二~

腹痛と発熱のため受診して、そのまま入院になった私の兄〝えい君〟。検査の結果は悪性腫瘍のステージⅣ。発見されたときにはすでに手術もできない状態でした。兄はその後、抗がん剤治療を続けながら闘病生活を送っていたわけですが、いよいよ抗がん剤の効果がみられず、緩和医療を勧められたのです。さあ、どうなる?私!
母の介護

まりぃさん、老健へ!~其の一~

とても急な事ではありますが…。まりぃさんに、しばらくの間介護老人保健施設(老健)へ入所してもらうことになりました。のんさんとはずっと相談してきたのですが、いよいよ「その時」が来てしまいました。それは私とまりぃさん、そして兄の〝えい君〟のために。 私達にいったい何が…?
介護の現実

その後の我が家

長いお話が続いたので、今回は最近の我が家の状況をお伝えします。 我が家の状況だけでなく、まりぃさんの状況にも変化が…。
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