介護の現実

えい君、まりぃさんとの対面

緩和医療科受診の翌週、医療用麻薬の持続皮下注射を外して貼付薬と内服でコントロールの付いた兄は、いよいよ退院の日を迎えたのでした。 だけど、またしてもドタバタ劇が…。本当に色々なことが起こります。
介護の現実

本当に大丈夫?

前回の話で、兄が退院日を迎えるところまで話が進みました。そして今回は、そのちょっと前に遡ります。それはまだ兄が入院したばかりの頃の話。
介護の現実

えい君の退院~其の三~

退院調整看護師Tさんのおかげで、訪問診療医も決定。またまた一歩前進ですそして緩和医療科の受診と緩和登録。 そしてTさんの活躍も明らかに…。
介護の現実

えい君の退院 ~其の二~

えい君の介護保険の申請や認定調査が終了し、退院に向けて一歩前進です。退院後、在宅療養を始めるにあたって必要な訪問看護ステーション、ケアマネジャーへは話を通しています。あとは訪問診療医への依頼と緩和医療科の受診です。 ここからはTさんの腕の見せ所です。
介護の現実

えい君の退院 ~其の一~

まりぃさんは老健入所へ向けて話が進んでいます。えい君の方はまだ50代ということもあり、在宅へ戻るにあたって介護保険の申請や訪問診療医と訪問看護ステーション、ケアマネジャーの決定などの準備が必要です。 まだまだやることはいっぱいです。
介護の現実

まりぃさんの試練

 まりぃさんが老健へ入所する段取りが進んでいきます。入所先の決定から、面談、細かな決まり事などの確認…。 その模様をお伝えします。
在宅介護

こんなこと、よくある事?

母が認知症。兄は末期の癌。そして私に降りかかるダブル介護…。 こんなことって、めったに無いこと?それともよくある事なのでしょうか?答えから言うと「珍しくはない」と思います。ただ、早すぎただけ…?
介護の現実

老健入所の勧め方

私が兄の介護に専念するため、まりぃさんに老健へ入所してもらおうと決めた私。だけど、どうやってまりぃさんにそれを話そうか?まりぃさんが嫌だと言い張ったらどうしよう…? そこで私がとった方法は?
在宅介護

老健以外の選択肢は?

今回は、まりぃさんがしばらくの間過ごすための施設として選ばれたのが、なぜショートステイではなかったのか?という問題についてお伝えしたいと思います。ショートステイは、もうすでに利用されている方も沢山いらっしゃるのではないかと思います。だけどまりぃさんには利用できない理由がありました。
在宅介護

なぜ老健?

まりぃさんがしばらくの間、過ごすことになった介護老人保健施設(老健:ろうけんと良く呼ばれます)。そこは、いったいどんな施設なのでしょうか?そして、のんさんの選択肢が良く耳にするショートステイではなかった理由は、いったい何だったのでしょうか?
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