介護の現実

まりぃさんに影響を与えるもの~外の明るさの変化編~

 今回は外の明るさという環境が、まりぃさんに与える影響について書いてみたいと思います。夕方になると落ち着かなくなるまりぃさん。家に帰りたくなってしまうのです。その〝夕暮れ症候群〟が起こるのは本当に夕方であることも、早朝のことも…。そんなまりぃさんを引き留める方法は、さほど難しい事ではありません。安心してもらう事なのです。
介護の現実

まりぃさんに影響を与えるもの~空腹編~

今回は、まりぃさんに影響を与えるもの~水分不足編~のつづきです。水分不足は予防が大事というと事を書かせていただきました。お次は〝空腹〟についてです。と言っても、低栄養のお話しではなく〝買い物に出かけようとしたり、台所をウロウロしたり…。〟まりぃさんの安全を確保するための、日ごろの空腹対策をご紹介します。
介護の現実

まりぃさんに影響を与えるもの~水分不足編~

今回は、まりぃさんに影響を与えるもの~気圧の変化編~のつづきです。前回はタイトル通り、気圧の変化について思うところを書かせていただきました。お次は〝水分不足〟についてです。気圧の変化にとは違って、自分で予防できることでもあります。睡眠時間を確保するため、日ごろからの水分不足を予防しましょう。今夜も平和でゆっくり眠れますように。
介護の現実

まりぃさんに影響を与えるもの~気圧の変化編~

 まりぃさんと過ごしていると、認知症の症状の現れ方が一定ではなく、穏やかな日があれば、怒りっぽい日もあることに気が付きます。とにかく落ち着かなくて、帰宅願望が強く出てしまう日もあります。今回は、症状に影響を与えている物って何だろう?と考えながらまりぃさんを見てきた結果、私が感じたことをお伝えします。あくまでもまりぃさんの話であり、私の個人的見解です。
介護の現実

まりぃさんの痒みとの闘い!

今回は、認知症の方にとってスキンケアがいかに大切か?という事を考えてみたいと思います。まりぃさんのお肌はデリケート。乾燥肌の上、ちょっとした刺激ですぐかゆみが出てしまい、気が付くとあちこちをボリボリ掻いてしまいます。こっちはイライラするし、まりぃさんは私の目を盗んで掻こうとするし…。そんな私達の〝健やかなお肌をめぐる闘い〟の結末はどうなるのでしょうか?
介護の現実

まりぃさんと真夜中の非常ベル~後編~

今までの経験で一番私がパニックになったのは、マンションのインターホンについている非常ボタンをまりぃさんが押しちゃったこと。これも深夜3:30頃の出来事でした。 真夜中に火事ですって起こされて…。パニックになった時のお話しです。
介護の現実

まりぃさんと真夜中の非常ベル~前編~

今回は、まりぃさんにとってはすごく気になって、尚且つ一瞬でできる行動。なのに、影響を受ける私にとっては、ダメージがMAX…という出来事について書いてみたいと思います。それは何かというと「触ってはいけないボタンをいじること。」「うがあぁぁぁ!なんてことを!」「???!(パニックに陥る私…)」と頭を抱えた出来事をご紹介します。
在宅介護

素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?~後編~

素敵な先生が姿を現す場所ってどこでしょう?という投げかけをしたその続きです。在宅介護でリーダーシップをとってくれる大切な存在である訪問診療医。病院の勤務医の先生とは違い、お会いしたり話をする機会が少ない存在です。〝家族のために訪問診療の先生をお願いする〟という場面になった時、どうすれば素敵な先生を選ぶことができるのでしょうか?
在宅介護

素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?~前編~

通院が難しくなり、在宅療養となった際に、診療だけでなく訪問看護やケアマネジャーなどと連携をとり、チームのまとめ役となる訪問診療の先生。本人だけでなく、家族にとっても大切な存在です。その先生の人となりに触れる機会はどこにあるのでしょうか?素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?
在宅介護

素敵な方と出会う方法ってあるのでしょうか?

 今まで、まりぃさんのエピソードを色々書いてきた中で、ケアマネジャーさんやヘルパーさん、福祉用具支援相談員など、介護に関わる支援者の存在に触れてきました。さて、もしそのような皆さん方のお世話になる日が来た時に、どうやったら「素敵な方」と巡り合えるのでしょうか?「しまった…」とならない方法について考えてみたいと思います。
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