在宅介護

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救急車を呼んだことがありますか?

昨日は<救急車か、それ以外か。>で救急車の適正利用についてや、困ったら誰かに相談しましょうとお伝えしました。そして今回は救急車が本当に必要で、要請をする場面の話です。 あなたは救急車を呼んだことがありますか?その時、落ち着いて話ができましたか?
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救急車か、それ以外か。

昨日は「便が出ないから救急車を呼んでください」という利用者様のお宅で出会ったヘルパーさんについてお伝えしました。その素敵なヘルパーさんが、訪問看護師へ報告してくれたおかげで、利用者様は救急車を呼ばずに済みました。 さて、今回はその救急車を呼ぶか、呼ばないかというお話しです。
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みなさま、ご無事ですか?

 本日はジェットコースターのような気圧低下の真っ最中です。私は一昨日から、緊急対応の当番。 そして昨日は大荒れの一日でした。やはり気圧の負荷が大きいのかな…と感じざるを得ない。早く低気圧、どうにかならないかなぁ?と思っていたら…。
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もっと妄想全開‼

前回私は<100点満点に限りなく近いサービス?>で、認知症家族等介護者の〝介護負担が高い人が優先的に利用できるサービスについて考え、「可能な時に連れて帰る」方式のサービスを妄想してみました。今回は、せっかくだから高齢者の皆様が、家に帰りたくなくなるような楽しいコミュニティーについて考えてみたいと思います。
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100点満点に限りなく近いサービス?

私は前回<介護・看護を報酬で表したら?>で、「認知症家族等介護者の〝介護負担が高い人が優先的に利用できるサービスみたいなもの〟ができればいいのにな」と述べました。今回は、「それってどんなサービスがあれば良いのか?」について考えてみます。
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介護・看護を報酬で表したら?

私は以前ブログで<どんなサービスがあれば良いと思いますか?>で、「もし、介護者のアセスメントで、介護の負担を点数で表すようなものができたとしたら…。」ということを書きました。 実はそれに近いような遠いような…そんな報告がありました。 それについて今回は少し考えてみたいと思います。
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母の教え

私が子供達に言い聞かせたこと。それは「大きな災害が起きたとき、もし家から離れたところにいたとしたら、決してまりぃさんのために無理をして帰ろうとしてはいけない。」ということ。その真意についてお伝えします。
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“おうちで避難”という選択

もし今、大きな災害が起こったら。まりぃさんと私は、どこでどうやって過ごすことになるのでしょう?前回の<まりぃさんはどこへ逃げればいい?>では、なぜ指定避難所へまりぃさんを連れて行きたくないのかを考えてみました。では〝在宅避難〟という選択をしようと考えたときに、果たしてそれは叶うのでしょうか?
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まりぃさんはどこへ逃げればいい?

地震や台風、津波や河川の氾濫、土砂崩れなど、非難をして身の安全を守ることが必要となる災害は、いつ起こるかわかりません。認知症を患うまりぃさんは身を守るために、どこに避難すべきなのか?そもそも避難をするべきなのか?認知症家族を介護する私に、今から何ができるのかを考えてみたいと思います。
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分かっていることを求められる苦しさ

 今日仕事が終わって、ふと考えたこと。人と人って、分かり合うことがこんなに難しいのに、どうして介護をする家族には当たり前のように求められるんだろう?ということ。 家族が何をどれくらい食べて、飲んで、排泄をして。いつ眠って、いつ起きて。夜中に何回トイレに行ったか?いつ、どの薬を内服したか。痛みや不快はどれくらいの強さなのか?「そんなの知らない」って言えたら…。どんなに楽だろう?
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