在宅介護

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アウェイへ足を運ぶリスク

前回の記事の流れで、医療者や在宅療養を支援する立場の者が、利用者様のご家庭に訪問する時に伴うリスクや注意すべきこと…。いろいろ考えてみたいと思います。 在宅介護のアウェイは〝密室〟になってしまうことがあります。病院では考えられないリスクがあるのです。
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看取りの在り方 ~誤嚥性肺炎だったのなら~

皆さんは、埼玉県ふじみ野市の立てこもり事件について、報道をご覧になりましたか。そして、どのように感じられたでしょうか。訪問診療医と関係者が利用者家族に散弾銃で撃たれ、医師が命を落とした事件。亡くなった利用者様の治療方針を巡るトラブルが原因と言われていますが…。
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ペットとの生活

最近私の周りでペットを飼っている人の割合はぐんぐん上がっています。あなたの周りではどうですか?ペットを飼っている人にとっては、犬や猫ではあるけれどかけがえのない家族の一員。時には我が子・我が孫と同然という方もいらっしゃいます。 今日はペットと暮らす皆さんから伺った、うれしいことや心配な事についてお伝えします。
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物忘れの予防~認知症になりたくはありません!~

 昨日は<年相応の物忘れと、認知症による物忘れの違い>の中で、「物忘れが気になったら、〝予防を意識した生活〟をすると良いですね。」と書かせていただきました。 改めて考えると、予防を意識した生活って…何?私も含め、認知症になりたくない方に大切な〝予防〟とはどんなことがあるのでしょうか?
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年相応の物忘れと、認知症による物忘れの違い

 最近、50歳代以上のお年頃の方々から「最近私、自分が認知症じゃないかしらって思うのよ。どうですか?大丈夫だと思いますか?」と質問されることが増えてきました。 分かりますよ…。その気持ち。私も自分自身の物忘れが気になります。 今回は、年相応の物忘れと、認知症による物忘れの違いについて考えて行きたいと思います。
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“介護の大変さ”を知って下さい!

 スーパーの食料品売り場で医療関係者についての、ビックリするような噂話を聞いたり、ご自宅を訪れた訪問看護師に、病院で勤務する医療職に対する苦言?苦情?いや、怒りそのものを表出した皆さんの話。  病院時代には、そんなことが病院外で起こっているなんて、考えたこともなかった。  入院中の患者様やそのご家族が、そんな思いを抱えながら入院されていたなんて…。
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噂がささやかれる現場

前回〝お世話になる人、なっている人〟には何かされても我慢するしかないのだという苦しい思いを伺いました。 だけどある時、驚くべき場所で、人を名指しにしながら驚くべき話をしている二人組に遭遇し、ギョッとしたことがあります。今回はその時の事を振り返ってみたいと思います。
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「家族を人質に取られている」とは???

前々回、<悲しい事件>を書いていて、あることを思い出しました。 その言葉の意味は?いったい誰に?何に?「家族を人質に取られている」というのでしょうか?
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窃盗から家族を守るには?

前回「悲しい事件」の中で、窃盗に対してどう対抗するか?と考え始めました。私は認知症の方も被害に遭うリスクが高いと思うので、いつかは自分も関わるかもしれないと、他人ごとではないと思ったのです。自分の家族と大切なものを守るために、私だったらどうするか?を考えてみたいと思います。
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悲しい事件

数日前TVを見ていた時に、悲しい事件がTVで報道されていたので、ここでちょっと取り上げてみようと思いました。事件の被害額自体は僅かかもしれませんが、問題はそこじゃない。被害に遭われたご家族の言葉に、いろいろ考えさせられました。その事件は、介護士が、訪問先の重度の身体障がいのある利用者さんのお宅から、食べ物や洗剤などを盗み、書類送検されたという事件です。
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