介護の現実

何と!リハビリが始まります。

 兄の面会に行ったとき、看護師さんから思いも寄らない一言を言われました。 「少しずつリハビリを始めていきましょう」 緩和病棟でリハビリを始める兄…。こんなこと、あるんですね…。
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兄とのLINE

今日は兄の面会をお休みしました。兄とのLINEに既読が付くようになったので。そして私は利用者様の訪問看護サマリーを作成し、病院へ送信しようとしたところ「明日退院予定ですけどね…」と言われて、悲しかったので。
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ますます回復の兆し

兄の病室へ足を運んだら、兄から「あめちゃん、買ってきて」とリクエストされました! 何ということでしょう⁉
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回復の兆し

兄の病状に少し回復の兆しが見られます。会話がちゃんとできるようになりました。食事も少し食べられるようになったそうです。 どこまで回復できるのかは分かりません。多量の下血等があれば急変の可能性は高いままではありますが、少し期待してしまいます。
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まりぃさんが転びました

今朝9時に、まりぃさんがお世話になっている老健Aから電話がかかって来ました。何事かと電話に出ると「まりぃさんがお部屋の中で転んでいらっしゃって…」とのこと。 ケガはないそうで、逆にわざわざご報告を頂きありがとうございます、という気持ちです。
介護の現実

入院後も続くこと

兄が入院した後、面会に通う日々が続く訳ですけれど…。それ以外にもやるべきことがありました。それは〝兄が不在になった後の部屋の管理〟です。兄の部屋で冷静に周りを見渡せば、やるべきことがいろいろ見つかりました。
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翌日の兄

 兄が入院した夜、私は泥のように眠りました。兄の部屋へ泊まり込み、そこから出勤していたので、やはり気を張っていたし体も休まっていなかったのでしょう。兄が入院となり、私は「何かあっても看護師さんが対応してくれる」「何かあれば連絡をくれる」という安心感を得ることができました。
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立ち上がった兄

ベッドサイドのソファーへ座ると、制止を振り切って立ち上がった兄。 トイレから戻れなくなって私に引きずられたときの兄よりも、何倍も大きく感じられました。なぜ兄は、ソファーに座りたかったのか?それがわかりました。
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「余命数日」

 兄が入院した緩和病棟で、M先生に言われた「余命は数日です」という言葉。今まではずっと「わかりません」と言われ続けて来たのに。  
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病院へ

兄は救急車で病院へ向かいました。私は窓が開いていないか確認をしたり、湯沸かしポットの電気を抜いたり、思いつくままに動いていました。兄の履物をもって、部屋の鍵を閉めて病院へ向かいました。
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