母の介護まりぃさん、老健へ!~其の四~ 認知症のまりぃさんの介護と、兄〝えい君〟の在宅療養。そのダブル介護+仕事が私にできるのか?無理があるのはわかります。だけど「何とか二人を看ることができないか?」「どうにかすれば何とかなるのではないか?」って考えてしまう。本当に無理なことがわかっていて、なぜ抗おうとしてしまうのでしょう…。 2022.03.11母の介護
母の介護まりぃさん、老健へ!~其の三~ まりぃさんに、介護老人保健施設(老健)へ入所してもらうことになった説明&言い訳が続いております。私に、まりぃさんとえい君のダブル介護+訪問看護の仕事(常勤+緊急対応)が続けられるのか? いろいろな可能性を探った結果、のんさんが導き出した提案は「まりぃさんに介護老人施設(老健)へ入所して頂く」というものでした。 2022.03.10母の介護
母の介護まりぃさん、老健へ!~其の二~ 腹痛と発熱のため受診して、そのまま入院になった私の兄〝えい君〟。検査の結果は悪性腫瘍のステージⅣ。発見されたときにはすでに手術もできない状態でした。兄はその後、抗がん剤治療を続けながら闘病生活を送っていたわけですが、いよいよ抗がん剤の効果がみられず、緩和医療を勧められたのです。さあ、どうなる?私! 2022.03.09母の介護
母の介護まりぃさん、老健へ!~其の一~ とても急な事ではありますが…。まりぃさんに、しばらくの間介護老人保健施設(老健)へ入所してもらうことになりました。のんさんとはずっと相談してきたのですが、いよいよ「その時」が来てしまいました。それは私とまりぃさん、そして兄の〝えい君〟のために。 私達にいったい何が…? 2022.03.08母の介護
介護の現実個人情報保護という壁 昨日は<先生、報告書を読んでください!>で、訪問看護師が毎月「訪問看護計画書」と「訪問看護報告書」を作成し、月に一度、医師やケアマネジャーへ郵送することが法令で定められていることをお伝えしました。今回はその作業がなかなか大変…。そしてその理由は…?ということについて、お伝えしたいと思います。 2022.03.06介護の現実
介護の現実先生、報告書を読んでください! 実は今日、悲しい出来事がありまして。ずっと報告書で主治医へ伝え続けていた利用者様の状況を、主治医から「聞いていない」と言われてしまったのです。何時間も残業して、計画書や報告書を書いて送っているのに「聞いていない=目を通していない(?)」って、そりゃあないですよ、先生。 2022.03.05介護の現実
在宅介護すごいぞ。リハさん。 どんな職業でも〝職業病〟というものがあります。看護師の場合、人の血管をついチェックしちゃうとか、保育師さんや幼稚園の先生ならお子さんを見ると「今何か月くらいかな?」「何歳かな?」と考えちゃうとか。リハビリにまつわる職種(以下、「リハさん」とします)の場合、その職業病ってどんなものなのでしょうか? 2022.03.03在宅介護
在宅介護話す・聞く・食べるの専門家~言語聴覚士編~ 昨日の作業療法士に引き続いて、今回は言語聴覚士にスポットを当ててみたいと思います。架空の利用者様Aさんに、言語聴覚士の介入…?会話やコミュニケーションに問題があるのかしら?と思われた方…。言語聴覚士の仕事は会話などコミュニケーションへのアプローチだけではないのです。 2022.03.02在宅介護