介護の現実

血糖値の心配は?

前回<グルメな兄>で兄が甘いものを好んで食べたり飲んだりしていることをお伝えしました。良く考えると〝普通そんなふうに甘いものをたくさん摂っていると、血糖値が上がってしまうのではないか?〟という疑問が湧いてきます。さて、兄の血糖値問題。これは本当に問題なのでしょうか?
介護の現実

グルメな兄

兄の元へは、研修や長めの残業がなければほぼ毎日仕事帰りに立ち寄って、様子を見たり差し入れをしたり。また、週末にはお得なセールをやっているスーパーへ出かける日々が続いています。そんな中で気が付いた事。それは兄が〝グルメ〟である事と、〝やたら甘い物ばかりを摂る事〟。今回はそれについて考えてみたいと思います。
介護の現実

「いつもニコニコしています」

 まりぃさんが老健へ入所になり、どんなふうに過ごしているのかがとても気になるところです。    面会はできない状況ですが、利用料を直接お支払いに行くことで直接相談員さんやケアマネジャーの山ちゃんさんから、まりぃさんの様子をうかがうことができます。 なので、聞いてきました!
介護の現実

部屋の片付け

在宅生活が穏やかに過ぎている時期にこそやりたいこと。大きな波風が立たない時期に、是非とも進めておきたいこと。それが兄の部屋の片付けです。沢山ある服やもう着ないスーツ類。段ボール箱の中に詰め込まれたままのたくさんの本たち。実家を片付けたときにそのまま持ってきた数々の物たち。この半端ない量…。さあ、どうしよう…。
介護の現実

各種手続き

なんだかんだと言いながら、退院後ほぼ毎日兄の元へ通っている私です。 「体調はどうか?」「必要な物は無いか?」「手続きなどで助けは必要か?」などなど…。仕事を辞めたときや転居した時って、いろいろな手続きが必要で、そこに療養が付いてくるものだから、膨大な量だったと思う。大変だったんだろうなあ。
介護の現実

親戚への報告

兄が癌だと発覚してからずっと頭の片隅にあった問題。「兄の病状をいつ、どんなふうに報告をするべきか?」 今回はあれこれ言いません。親戚に送った私の手紙の全文をご紹介します。
介護の現実

その後のまりぃさん

個室生活が続く中、新しい利用者様として注目して頂いているまりぃさん。 何と!施設Aでは失禁がなくなったそうで…。やっぱり人の目や声掛けが常にある「見守ってもらえる環私との生活って、見守りに欠けていたんだな…という現実に気付かされました。境」ってすごい!
介護の現実

まりぃさんの一週間

 まりぃさんは介護老人保険施設Aへ無事入所になりました。そして、入居者さんへの感染予防として「まりぃさんが一週間個室生活を送りながら体調確認をし、何事も無ければ皆さんと一緒の集団生活の仲間入りができる」という時期を過ごしました。  面会ができないので直接ではありませんが、その時の様子を相談員さんへ伺ってみました。
在宅介護

えい君の生活

まりぃさんが施設入所になって寂しいからといって、落ち込んでいる暇はありません。翌日には、車を運転できない兄のえい君を連れて、買い物へ出かけます。 食材が無いわけではないのです。買い物に出かけて、自分の目で見て手に取って、選んだり買ったりをしたいのです。兄はそんな当たり前のことをするのに、私の助けが必要になってしまいました。
介護の現実

まりぃさんがいない家

 まりぃさんを、施設Aへ残し、帰宅途中の私。 「これでしばらくはぐっすり眠れる」「自分に向き合えるのって、何年振り?」なんて考えるのですが、なぜだか心は晴々としない。足取りも重くって…。 だってまりぃさんを残して、一人で家に向かっているのですもの。
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