介護の現実

ケアマネジャーのんさんからの変更

 いよいよ、まりぃさんは施設のドアの奥へ、振り返りもせずに歩いていってしまいました。すべては予定通り。スムーズ過ぎるくらい順調なスタートです。だけど…なんだか寂しい。本当にこれでよかったのかと心が揺らぎます。
介護の現実

いよいよ入所!

前回はまりぃさんができるだけ「個室で退屈にならないように、何かをやらかさないように」「家に帰りたくならないように」「家族を忘れないように」という思いを込めて、数々の品物を準備したことをお伝えしました。そして今回は、いよいよ入所当日のお話です!
介護の現実

老健に持たせたもの

前回の話でえい君がご立腹し、私はハラハラ…。Y先生やのんさんが、どんな印象を抱いたかが気になるところではありますが、先ずは退院ができたこと。そしてしばらくの間は私が兄を車に乗せて買い物に出かけたことなどもあり、時間は平穏に過ぎて行きました。 まりぃさんも施設Aへの入所日が決定し、その準備に取り掛かりました。
介護の現実

えい君の初回診療、そしてご立腹!~後編~

えい君の「車の運転のために薬を止める」という発言に対して、唸ってしまったY先生。思い通りにいかないことにイライラし始めるえい君。さて、今回は「温厚」だと思っていたえい君がご立腹した話の後編です。
介護の現実

えい君の初回診療、そしてご立腹!~前編~

えい君の車のバッテリー上がり、まりぃさんの空気を読まない爆弾発言など…。えい君にとって、ダブルパンチが繰り出された訳ですけれども…。実は、ドタバタ劇はまだまだ続きます。今回は「温厚」だと思っていたえい君がご立腹した話です。
介護の現実

えい君、まりぃさんとの対面

緩和医療科受診の翌週、医療用麻薬の持続皮下注射を外して貼付薬と内服でコントロールの付いた兄は、いよいよ退院の日を迎えたのでした。 だけど、またしてもドタバタ劇が…。本当に色々なことが起こります。
介護の現実

本当に大丈夫?

前回の話で、兄が退院日を迎えるところまで話が進みました。そして今回は、そのちょっと前に遡ります。それはまだ兄が入院したばかりの頃の話。
介護の現実

えい君の退院~其の三~

退院調整看護師Tさんのおかげで、訪問診療医も決定。またまた一歩前進ですそして緩和医療科の受診と緩和登録。 そしてTさんの活躍も明らかに…。
介護の現実

えい君の退院 ~其の二~

えい君の介護保険の申請や認定調査が終了し、退院に向けて一歩前進です。退院後、在宅療養を始めるにあたって必要な訪問看護ステーション、ケアマネジャーへは話を通しています。あとは訪問診療医への依頼と緩和医療科の受診です。 ここからはTさんの腕の見せ所です。
介護の現実

えい君の退院 ~其の一~

まりぃさんは老健入所へ向けて話が進んでいます。えい君の方はまだ50代ということもあり、在宅へ戻るにあたって介護保険の申請や訪問診療医と訪問看護ステーション、ケアマネジャーの決定などの準備が必要です。 まだまだやることはいっぱいです。
タイトルとURLをコピーしました