介護の現実

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兄の相続 ~其の三~

兄と私の状況を包み隠さず相談した結果、先生が勧めて下さったのは「遺言書の作成」。今まで聞いたことはあるけれど、見たことも、もちろん作ったことも無い「遺言書」というもの。私と兄にとって初めての経験が始まります。
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兄の相続 ~其の二~

兄と今後のことを相談しないといけない時期が来ました。 いや、かなり遅くて、もう少しで手遅れになるところでした。 だけど何とかなった。私は幸運でした。
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兄の相続

今回の入院。そして兄が余命数日と言われた事態…。これが役に立った事。  それは兄に「もしもの事が起きた後のこと」を話しやすくなったこと。今回は兄が逝ってしまった後に残される、いろいろなものをどうすれば良いか?という問題についてです。
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このまま入院で良いですか?

「このまま入院で良いですか?」 これは兄が入院している緩和病棟のM先生から言われた言葉です。その意味は「退院をお考えにはなりませんか?」ということだと思いました。逆に伺いたいです、先生。兄は退院しても大丈夫なのですか?
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車椅子でコンビニへ

 兄はますます回復に向かっております。面会に行くと、見慣れぬペットボトルの飲み物が…。兄に聞くと「車椅子を押してもらってコンビニに行った」って。凄い!
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病院からの電話

病院から電話がかかって来ました。 スマホの画面に病院名が表示されたのを見てぎょっとしました。大慌てで電話に出ると、病棟の師長さんから。その内容は…。
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入院した後の連絡

 先日<入院後も続くこと>で「兄が入院した後には部屋の管理が必要でした」とお伝えしたのですけれど….それ以外にもやらなくてはいけない、大切なことをお伝えするのを忘れていました!。それは〝関係各所への連絡〟です!
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何と!リハビリが始まります。

 兄の面会に行ったとき、看護師さんから思いも寄らない一言を言われました。 「少しずつリハビリを始めていきましょう」 緩和病棟でリハビリを始める兄…。こんなこと、あるんですね…。
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兄とのLINE

今日は兄の面会をお休みしました。兄とのLINEに既読が付くようになったので。そして私は利用者様の訪問看護サマリーを作成し、病院へ送信しようとしたところ「明日退院予定ですけどね…」と言われて、悲しかったので。
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ますます回復の兆し

兄の病室へ足を運んだら、兄から「あめちゃん、買ってきて」とリクエストされました! 何ということでしょう⁉
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