在宅介護

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介護・看護を報酬で表したら?

私は以前ブログで<どんなサービスがあれば良いと思いますか?>で、「もし、介護者のアセスメントで、介護の負担を点数で表すようなものができたとしたら…。」ということを書きました。 実はそれに近いような遠いような…そんな報告がありました。 それについて今回は少し考えてみたいと思います。
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母の教え

私が子供達に言い聞かせたこと。それは「大きな災害が起きたとき、もし家から離れたところにいたとしたら、決してまりぃさんのために無理をして帰ろうとしてはいけない。」ということ。その真意についてお伝えします。
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“おうちで避難”という選択

もし今、大きな災害が起こったら。まりぃさんと私は、どこでどうやって過ごすことになるのでしょう?前回の<まりぃさんはどこへ逃げればいい?>では、なぜ指定避難所へまりぃさんを連れて行きたくないのかを考えてみました。では〝在宅避難〟という選択をしようと考えたときに、果たしてそれは叶うのでしょうか?
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まりぃさんはどこへ逃げればいい?

地震や台風、津波や河川の氾濫、土砂崩れなど、非難をして身の安全を守ることが必要となる災害は、いつ起こるかわかりません。認知症を患うまりぃさんは身を守るために、どこに避難すべきなのか?そもそも避難をするべきなのか?認知症家族を介護する私に、今から何ができるのかを考えてみたいと思います。
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分かっていることを求められる苦しさ

 今日仕事が終わって、ふと考えたこと。人と人って、分かり合うことがこんなに難しいのに、どうして介護をする家族には当たり前のように求められるんだろう?ということ。 家族が何をどれくらい食べて、飲んで、排泄をして。いつ眠って、いつ起きて。夜中に何回トイレに行ったか?いつ、どの薬を内服したか。痛みや不快はどれくらいの強さなのか?「そんなの知らない」って言えたら…。どんなに楽だろう?
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まりぃさんのフットケア

 今回は足のお手入れの大切さについてのお話です。食い込みの強い巻き爪や皮膚のただれ、外反母趾、胼胝(タコ)や魚の目・かかとのパックリ割れ…。そばにいてもなかなか気が付かないけれど、実は〝足はトラブルの多発地帯〟。トラブルは早く発見して、対応するのが介護する側にとっても大切なんです。
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幻覚による呪いはいつまで効くのか?

実は私、過去に人から呪いの言葉をかけられたことがあります。だけどそれから15年程たっていますが、この通り元気です。 そして、その人のことが忘れられません。これはやはり呪いにかかっているのでしょうか?
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運転免許の自主返納が難しい場合

前回は<免許証の返納について>で、免許証を手放すことを嫌がる親に、自主返納を促すために何かできることはあるか?また、勝手に家族が返納しちゃうことはできず、本人の意思が必要だとお伝えしました。そして今回は「とにかく事故を起こす前に、何とかできないか?」という皆様へ、「安全相談窓口」についてお伝えします。
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運転免許証の返納について

 親が高齢に。そして認知症…?となった時、大きな心配の種になるのが車の運転。「運転を止めて」と言っても「大丈夫だから」「車に乗れないと買い物にも行けない」と、まったく聞き入れてもらえない。そんな時、どうしたら良いのでしょうか? 
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アウェイで身を守る方法

医療者や在宅療養の支援者が、利用者様のご家庭(アウェイ)に訪問する時に伴うリスクについて…が続いています。今回は自分たちの身を守るために、あらかじめできること、リスクの予防について考えてみます。
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