母の介護

内服ができません!~内服支援って難しい~

 今回の内容は、一人暮らしのまりぃさんに何とか薬を内服してもらおうとしたその結果、薬を飲みすぎてしまったという失敗談です。薬だけではなく、衣食住すべてに配慮が必要になってきて、実家通いへの負担が増えて来た頃でした。そして、この頃考えた〝施設入所〟についてと話は続きます。
在宅介護

介護は自分でコーディネートしたい!

介護は突然始まることがあります。もし元気なうちから話し合っていなかったばっかりに、パートナーや子供がやむを得ず選択した〝介護〟が、自分が望まない結果だったら。避けなければいけないのは、〝介護を受けること〟ではなくて〝望まない介護を受けること〟ではないでしょうか。
在宅介護

きいの個人的見解:親の介護っていつから始まるのでしょう? 

今回はまりぃさんのお話しからちょっと脱線。〝介護っていつから始まるのかな?〟〝なにか備えておいた方がいいのかしら?〟ということについて、考えてみました。そして私が自問自答を繰り返して辿り着いた〝介護の始まり〟それは…。
母の介護

認知症と診断された時のこと② ~認知症専門医を受診~

今回はまりぃさんを認知症専門医の元に連れて行き、診察を受けたときのお話しです。診察の流れは?検査の様子は?そしてその結果は…。
母の介護

認知症と診断された時のこと①~認知症専門医を受診~

今回は母を連れて認知症専門医を受診した時の話です。 身体は痛みも辛さもないけれど、認知症は疾患の一つ。とにかく診断をしてもらい、薬を処方してもらい、介護サービスを利用するために必要な書類を書いてもらわないと何も始まらない。
母の介護

認知症の兆候② ~母の認知症介護が始まった日~

「これは認知症に間違いない。」と確信したときでも、私の心の中では「もしかしたら受診して治療することで、治る病気の可能性もあるかも?」といういろいろな可能性、治癒への期待も拭うことができずにいました。「どうやって受診を勧めようか。」とばかり考えている頃でした。
母の介護

認知症の兆候① ~母の介護が始まった日~

これからは、私がまりぃさんの認知症に気付いた頃から今までの大まかな経過を振り返っていきたいと思います。 長い話になります。もしよかったら、一つのモデルケースだと思ってお付き合いくださいませ。
在宅介護

認知症の母への対応で心がけていること~後編~

まりぃさんとの信頼を構築するため、まりぃさんにできることを安心してやってもらいたい。だけど、危険を避けるため、工夫やアフターフォローも欠かせない。そんな日々のことについて。
在宅介護

認知症の母への対応で心がけていること~前編~

さっきあった出来事を憶えていられない。同じ話を何度も繰り返す。ちゃんと目的が達成できない。これらはみんなまりぃさんが悪いのではなく、認知症の症状ですから仕方ありません。どうにかすれば治るものでもありません。そんな時ちょっとの心がけで、まりぃさんが安心できて、大きなトラブルを避けることができたら。そのためには、いったい何が必要なのでしょう?
在宅介護

認知症の症状はどんな感覚?

 まりぃさんと一緒に時間を過ごし、まりぃさんの姿を目にして、認知症と共に生きるということは、どんな感じなのかと考えてみました。  認知症の家族を介護するって、その人が運転する車の助手席に座る事かも知れない…という結果に至ったお話しです。
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