在宅介護

窃盗から家族を守るには?

前回「悲しい事件」の中で、窃盗に対してどう対抗するか?と考え始めました。私は認知症の方も被害に遭うリスクが高いと思うので、いつかは自分も関わるかもしれないと、他人ごとではないと思ったのです。自分の家族と大切なものを守るために、私だったらどうするか?を考えてみたいと思います。
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悲しい事件

数日前TVを見ていた時に、悲しい事件がTVで報道されていたので、ここでちょっと取り上げてみようと思いました。事件の被害額自体は僅かかもしれませんが、問題はそこじゃない。被害に遭われたご家族の言葉に、いろいろ考えさせられました。その事件は、介護士が、訪問先の重度の身体障がいのある利用者さんのお宅から、食べ物や洗剤などを盗み、書類送検されたという事件です。
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〝自費のヘルパーさん〟という存在

前回は、介護保険を利用したヘルパーさんによる支援についてお伝えしました。いろいろなルールや制限のお話になってしまいましたが、あなたはどのようにお考えになりましたか?身近で支えてくれるからいろいろお願いしたくなるけれど、ルールを守って良いお付き合いをしていきたいものです。今回は介護保険を使わない、自費のヘルパーさんについてのお話です。
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介護ヘルパーさんのおはなし

もし親の介護が必要になったり、自分が介護を必要とする状態になった時、ヘルパーさんは、とてもありがたい存在です。一般的にヘルパーさんというと、介護保険サービスの一つとして利用されることが多いのですが、それゆえのルールがある事をあなたはご存じですか?お金を払ってさえいれば、何でも頼めるわけではないということを今回はお伝えします。
介護の現実

我が家のお役立ちグッズ

ここしばらくは徘徊などを取り上げていたので、ちょっと重い内容になっておりました。今回はちょっと肩の力を抜いて、まりぃさんを介護する毎日の中で「あって良かった。」と思うお役立ちグッズをご紹介します。ご紹介するグッズはまりぃさんへ何かを伝達する時に活躍。また、まりぃさんを守るためにいつも活用しているものです。
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一人歩きへの対策 

徘徊シリーズ第6弾。いよいよ大詰めです。今までのお話の中では、いかにまりぃさんに出かけないでと伝えるか、いかにまりぃさんを足止めするか?を考えたり実行したり…という経緯をお伝えしてきました。 今回はそれをまとめているうちに、私の頭に浮かんだことや、今までの話に盛り込めなかったこと。何ができるのかという対策について、お伝えしたいと思います。
介護の現実

「この人、徘徊老人なんです。」

ここの所、一人歩き(徘徊)の話が続いていて、申し訳ありません。 まだお伝えしたいことがあるのです。もう少しだけお付き合いいただけると幸いなのですが…。 今回は、一人歩き(徘徊)してしまった・させてしまった家族の気持ちについてです…。
介護の現実

まりぃさんの一人歩き防止策~後編~

まりぃさんの一人歩き予防策の数々。靴をしまい込んだり、下駄箱に鈴をつけたり。センサーやメモに書いたメッセージ…。本当にいろいろ試みてきました。それでもまりぃさんは乗り越えて行く…。いよいよ安全を守るために「まりぃさんが出られないような、何か手段を講じてほしい」と言われるまでになってしまいました…。
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まりぃさんの一人歩き防止策~前編~

以前、まりぃさんに閉め出されたことを振り返ってみた際に、ベビーゲートと自転車の鍵についても触れました。そう。あれはまりぃさんが一人歩きをしないために玄関に取り付けた物です。もちろん、最初からあの対策だった訳ではありません。いろいろ考えて、いろいろ試した結果、今の〝ベビーゲートと自転車の鍵〟というスタイルに落ち着いたのです。それまでの経緯についての話です。
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一人歩きに対する心得

前々回・前回とまりぃさんが一人歩きをしてしまい、警察へ連絡。無事に帰宅することができたエピソードをご紹介しました。そのような経験をしているのは私だけではなく、沢山のご家族の方が認知症の方の一人歩きで大変な思いをされています。それを物語るように、警察署のホームページには〝認知症等徘徊が見られる高齢者の家族へのお願い〟などが記載されています。徘徊シリーズの第3弾は、「一人歩きに対する心得について」です。
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