介護の現実

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寂しいのかなぁ。

前回の<お支払い…どうします?>で、訪問看護の利用料金のお支払いが滞る皆様には共通する理由があるというお話をお伝えしました。 その文章を打ち込んでいる時や、振り返っている時に、いろいろ考えてみました。 すると、本当の優先順位が見えて来た…のかな?
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お支払い…どうします?

前回は病院の診療費を滞納してしまう方の話をお伝えしました。そして今回は、訪問看護の話です。 やはり利用料金のお支払いが滞る方。 利用者様がお亡くなりになった後のお支払いが無いまま、ご遺族と連絡がとれなくなってしまうケースなどがあります
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治療に非協力的な人

前回お伝えした「病院のブラックリストに名前が載ってしまう人」についての個人的な見解を、これからお伝えしていきたいと思います。 なぜその方は病院から「もう診ない」と言われるに至ったのか? それを皆さんもご一緒に考えて頂けると幸いです。
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2025年まで、あと2年。

あと2年後。2025年には、いわゆる「団塊の世代」と言われる800万人の人が75歳以上(つまり後期高齢者)となるのです。人口の4~5人に1人が後期高齢者という時代の到来です。 超高齢化社会が訪れることによる医療・福祉・雇用へ生じる様々な影響に立ち向かわないといけないときが来ています。
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夜の電話

昨夜、23:15。 私のスマホが鳴り、ギョッとしました。 絶対にありえない話ではありますが、今でも兄が入院していた病院からの呼び出しのような錯覚に陥ってしまいます。  心臓をぎゅっと掴まれたような気がしました。
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後期高齢者負担割合

母宛に届いた、、新しい「後期高齢者医療被保険者証」。 10月1日から新しいものに変わるために、今の時期に送られてきています。その新しい後期高齢者医療被保険者証と一緒に同封されているものを良く確認して下さいね。 なぜかと言うと、今回後期高齢者負担割合および自己負担限度額の変更が行われるからです。
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世帯分離について

前回お伝えした、親と同居を考える時・始める時に考えることになる「親を扶養に入れるかどうか?」という問題。それを検討する時のヒントとして、「そのデメリット」について考えてみました。 なぜデメリットなのか?それは介護費用の負担が大きくなるためです。 そして今回は、親を扶養に入れないケース「世帯を別にする=世帯分離」についてお伝えします。
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親と同居を始める時 ~扶養に入れる?世帯分離を考える?~

親の介護で考える、「親を扶養に入れるかどうか?」という問題。 親を扶養に入れた場合、扶養者側には節税メリットがあり、会社によっては扶養手当を受け取れる方もいらっしゃるでしょう。そして親側には健康保険料の負担がなくなるというメリットがあります。 しかし、メリットばかりではなくデメリットがあることも確認しておきましょう。
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熱があったら ~皆様へのお願い~

実は今回、訪問サービスを利用されている皆様へ、お願い事があります。 それは「もし発熱したら、訪問サービスのスタッフが自宅へお伺いする前に、連絡を下さい」ということです。
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銀行での手続き ~さすがプロ!な出来事~

兄の銀行口座の相続のため、隣の市の支店で手続きをしています。 私が書いた書類と、持参した公正証書遺言の正本、兄と私の戸籍謄本、私の印鑑登録証などを持って奥に入って行った、担当者の女性。 何をどう確認しているのか…。
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