在宅介護

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尿とりパッドとにおいの話。

前回<まりぃさん、トイレを詰まらせる!>で、まりぃさんがトイレに流してしまった 〝尿とりパッド〟。皆さんは手にしたことがありますか?まりぃさんは毎日、大変お世話になっております。なくてはならない大切なもの…オムツ様と 尿とりパッド 様。製紙会社様へは足を向けて眠れない程だと思っています。そこで今回はその尿とりパッドに対して日ごろから私が感じていることについて、書いてみたいと思います。
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受診はやっぱり早い方が良いんですね、先生!

 <認知症と診断された時のこと~認知症専門医を受診~>では、まりぃさんが自ら受診を望み、その結果アルツハイマー型認知症と診断されたというお話を書きました。ですが、他の認知症かもしれない皆さんの中には、受診に対して拒否的な方も多くいらっしゃると思います。ご家族に受診してもらいたいのに、本人が嫌がって困っているという場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
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それ、見えているし、聞こえています!

「うちのお爺ちゃん・お婆ちゃんって、悪口だけはよく聞こえるんですよ」という言葉。良く耳にしませんか?まりぃさんも、大声で話をしてもなかなか聞き取れず、私の口の動きを見て言葉を読み取ろうとすることもあるくらい。それなのに、なぜか普通の大きさの声で会話している言葉が聞き取れたりもするのです。これはいったい、なぜなのでしょう?
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〝訪問看護師〟は親の介護に役立っているのか?~後編~

前回の訪問看護師はスタッフ同士のライフイベントのサポートが素晴らしいというお話のつづきです。私のように親を介護しながら仕事を続けるスタッフに対しても協力的で、非常に助かっています。そのおかげで私は今も介護離職をしないで済んでいます。
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〝訪問看護師〟は親の介護に役立っているのか?~前編~

今回は私の個人的見解…。私の仕事である〝訪問看護師〟は、認知症の母を介護することに役立っているかどうか?ということについて考えてみたいと思います。看護師という職業は人を看る専門職ですが、果たして家族の在宅介護にはどんな影響を与えているのでしょうか?知識や経験としての話ではなく、認知症家族の就労環境として考えてみます。
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介護をしなくて済む方法ってありますか?~後編~

介護って実際にやってみると、本当に大変!「やっぱり、やーめた!」なんてことも言えませんし、できませんし。なので、 介護を一人で抱え込まずに済む方法について考えた、前回の続きを書いてみようと思います。
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介護をしなくて済む方法ってありますか?~前編~

私は個人的に「介護はできればしたくないんですけど…」「介護をすることが困難な状況です」という方がいても、何らおかしくはないと思っています。今回は、家族の介護をするのは当たり前なのか?ということについて考えてみたいと思います。
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同性介護について。

 受けたくない介護を我慢して受けるのは誰にとっても辛いものです。特に羞恥心を伴い尊厳にかかわるケアについては。今回は同性介護についての個人的見解です。
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男性だって介護、頑張っています!

前回<介護は〝女性がやるもの〟と決めつけないで!>という内容で、実際に介護で行われていることと、その大変さを書かせていただきました。男性にもこれからの介護について真剣に考えて頂きたかったからです。しかし「男性は介護のことをちっとも考えていない」とは思っていません。
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介護は〝女性がやるもの〟と決めつけないで!

今回は〝介護は女性が行うものと思われたら嫌だな〟という事を個人的見解として、書いてみたいと思います。誰かのお世話をするということは、確かに女性の方が上手いかもしれません。だからなのでしょうか?その役割を娘・姉・妹や嫁に任せてはいないかな…と思うのです。
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